どうも児玉です。
前回のブログに孔子の論語を載せたら、子供には意味がなんとなくしか分からないという意見があったので深掘りしますね。
【”之を知る者は、之を好む者に如かず・・・・・”】
これを知る者は、これを好む者に如かず。これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。(如かず:しかず=及ばない)
私の好きな言葉の一つなんですが、
例えば、
・これを知る者=サッカーというスポーツがあることを知ってる人
・これを好む者=サッカーというスポーツを見るのが好きな人(テレビやスタジアムで)
・これを楽しむ者=サッカーというスポーツに実際に触れて楽しんでいる人
結局は何が言いたいか?
何かに取り組む時に、どうしたら巧くなるか?
知ってるだけじゃ巧くならない。
遠くで見てたって巧くなるはずない。
楽しんだ者が一番巧くなるんだよって事を孔子が論語で伝えてるのです。
もう一つ例えるなら、
・知る者=サッカーのルールくらいはなんとなく知ってる人(細かな部分は知らない)
・好む者=以前はサッカーの審判ライセンスを保持していた人(更新されてるルール変更は知らない)
・楽しむ者=現役で審判をしている人(上級を目指している)
言葉の順番としては「知る者」が始めにきますが、実際の順番をつけるなら「楽しむ者」が一番になると言う事。
ZOO sports clubでは、とことん「個」の技術を楽しんで(愉しんで)ます。
そして、
実際にピッチでそれを表現してます。
”楽しむ者”
現在、これ以上に巧くなる”者”を模索中です(笑)
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