こだまのこだわり

埼玉県日高市でZooスポーツクラブという総合型スポーツクラブを運営しております。主にサッカーに力を入れていて、ドリブルをテーマとした個の能力アップを目的としています。http://zoo-sports.com/

他人を分析するチカラ

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どうも児玉です。

 

今日は火曜練習日。

 

天気も良いし宣言明けだから参加人数が多いといいな!

 

 

親が子供に負けるとき

皆さん、お子さんの所属チームで親子サッカーなどありますよね。

 

ご自分のお子さんと直接対決なんてのもあって白熱するものです。

 

小学校も4年生くらいまでは女性の保護者でも勝負になるのかな?

 

運動量次第にはなりますが・・・

 

これも、

高学年や中学生になると男性の保護者でもだんだん敵わなくなってくる。

 

体力や体格では大人の方が有利でもテクニックや運動量が上回る。

 

でもね、

一番大きな成長はそこではありません。

 

 

他人を分析するチカラ

あるチームA君とB君とC君の3人がいます。

 

チカラとしては下記の通りです。

 

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A君とB君

 

B君とC君

 

この二つのチカラ関係は図の通り。

 

C君はA君には敵いません。

 

 

これを敵わないままにしておくと、どんどんチカラの差が広がるばかりで追いつけなくなります。

 

では、

どうすれば良いのか?

 

C君はB君に勝てる時があるのだから 、B君がA君に勝った時のパターンを分析する。

 

たったこれだけのこと。

 

な~んて・・

選手達はこんなの言わなくてもとっくにやってます。

 

?????

 

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■まとめ■

これが保護者が敵わなくなる瞬間です。

 

想定出来てた動きじゃなくなった。

 

いわゆる予想外の動きをするようになったとき。

 

そこにスピードが加わったら・・・

 

上達してる時期なんてこんなもんですよ。

 

あっという間にチカラ関係が変わる世界です。

 

なので、

何もしてない保護者が敵わなくなって当たり前なのです。

 

そうなってもらわないと困るしね。

 

 

選手が急激に巧くなるとき・・

 

A君は常にボールと身体が動いている・・とか、

 

B君はフェイントが巧い・・や、

 

C君はスピードの緩急がある・・なんて、

 

相手のチカラを認めて吸収してるんですよ。

 

そして、

それは他人を分析するスピードが上がってるときとも言えます。

 

 

保護者のみなさん、

 

まだまだ負けないとか思ってる方、

 

気持ちだけ勝ってる方。

 

そのお腹じゃ・・・

 

運動不足のその身体じゃ・・・

 もう、

アナタの知ってるお子さんじゃありませんよ・・・。

 

 

児玉浩一

 

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