こだまのこだわり

埼玉県日高市でZooスポーツクラブという総合型スポーツクラブを運営しております。主にサッカーに力を入れていて、ドリブルをテーマとした個の能力アップを目的としています。http://zoo-sports.com/

愉しむ権利を愉しめるクラブで

 

 

どうも児玉です。

 

先日、卒団した6期生も新しい生活が始まったようです。

 

卒団式では様々な感謝の言葉をいただき、逆に恐縮しましたよ。

 

そして、

新年度になってジュニアユースは過去最高人数になりました。

 

ジュニアチーム生からは全員の選手が入団。

 

スクール生(アドヴァンス生)からも全員入ってくれましたし、新規入団生もきてくれました。

 

私は高校から県外へ出て強豪校の厳しい環境で育ち、高校卒業後すぐに実業団へ入り、18歳から大人の世界でサッカーに携わりました。

 

そんな私から一つのポイント。

 

クラブ選びを間違えないで欲しい。

 

 

「強いクラブや有名なクラブに入りたい!!」

私としては、

これは勉強も同じで、少しでも頭の良い高校・大学に入りたいのと同じ考え方だと思ってます。

 

でも、

数値化されてる勉強だと偏差値などの影響もあり、良い意味で前向き?に諦められる。

 

しかし、

サッカーだとトレセンなどで可視化されてるだけで、選手への明らかな数値化はありませんよね。

 

だから、

選手自身が自分をある意味過大評価してしまい、道を間違える。

 

そしてここからが問題。

 

 



数値化されていないから、

 

例えば、

偏差値40の子供が奇跡的に偏差値60の学校に入るようなもので、入ってしまうと周りのレベルが高くて苦労する。

 

当然の結果ですよね。

 

まあ、

ガチでやってるようなクラブやJの下部組織などではセレクションで不合格もありますが、昨今の少子化で選手獲得の為、判定が緩くなってるクラブもあるんじゃないかな?

 

私としては、

サッカーを愉しむ権利は全ての競技者にあると思ってます。

 

でも、自分に見合った場所があるのも勉強に置き換えれば紛れもない事実なんですよ。

 

 

そういう部分を考えると、

ZOO sports clubは少し変わったクラブです。

 

セレクションはありません。

 

でも、

高校から県外の強豪校へ進む選手もいれば、近くの公立や私立に進学する選手も居ます。

 

■2022までの進路■

 

ZOO sports clubは技術を磨くだけではなく、

 

自分自身で進む路を決める!

 

人間性を高めていく!

 

そういうクラブなんです。

 

2013年に近くの公園で始めたスクールも、10年でクラブとしてここまで育ちました。

と言うか、皆様に育てていただきました。

 

今後もこのウチならではの個別スタイルで選手育成並びに生涯スポーツとして、サッカーを心から愉しめる環境づくりに全力で取り組みたいと考えております。

 

学期の途中からでも全く問題ありません。

まだまだ、

随時選手を募集しておりますのでお気軽にホームページよりご連絡くださいませ。

 

 

■公式ホームページ■