どうも、
またまた児玉です。
今回は有名なアインシュタインの話からはじめますね。(諸説あり)
ある学校で、
授業中に先生が黒板に計算式を書きました。
9×1=9
9×2=18
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・
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9×9=81
9×10=91
??
生徒:「先生~ 9×10=90だよ」とケラケラ笑う。
他の生徒もつられて笑い始める。
先生:「どうして9×9=81までの合っている部分は称賛しないで、間違った時だけみんなで馬鹿にするのか?」と先生が聞く。
生徒:「先生なんだから出来て当たり前だよ」
先生:「それじゃみんなも大人になったらミス出来ないね」
生徒:「・・・・・」
先生:「でも、ミスしない方法が一つだけあります」
私は今年の6月17日にアキレス腱を痛めました。
原因はジュニアユースのトレーニングに参加していて、身体がついてこなかった為です。
入院して手術して・・・
9月現時点でもまだ脚を引きずってます。
相手が小学生でもね、
高学年になると結構やるから負けちゃうこともあるんですよ。
それでも大人に勝った(認められた)事で喜びの方が上回る。
ここが大事!
いつかは越えていかなきゃいけないから。
話に戻って先生の答えです。
先生:「ミスしない方法は、何もしないこと」
この先生が教えたかったのは挑戦する精神。
ミスを恐れない気持ち。
出来た事へのリスペクトはなく、失敗に対しての中傷ばかりになる集団心理。
他人を中傷するのは自分に自信がない現れだと聞いた事があります。
焦りだったり、恐怖心だったり。
結局は格好悪いでしょ。
だから、ウチの選手達には、
下を見ないで上を見て成長して欲しい・・・
そんな風に考えてます。