どうも児玉です。
現時点で、
大半の中学生は期末試験中。
昨夜の木曜練習は心なしか休みの選手が多かったな・・・
昨夜、知人と電話で打ち合せをしてた時に言われた事。
ZOOの選手達はみんな個性的なんだそうです。
ZOO sports clubでは、他のクラブではあまりやってない・・・というかほとんどやらないメニューが多いと思う。
ここまで辿り着くには試行錯誤を繰り返してきたんだ。
様々なメニューを改良したり、組み合わせたり・・・
常に
ZOOじゃなきゃ出来ない事
を目指してる
これは決しておかしな事や変わったことをしてるんじゃないよ。
必要だと思うから取入れてるんだよね。
最大の目標を「個」の育成としてね。
高校に行くと同じくらいのレベルの選手がズラリといる。
勿論、行った先が強豪なら自分より巧い選手もごまんと居るでしょう。
その中で、
どんな選手が選ばれていくのか?
当然ながら巧い選手は選ばれるんだけどさ、
常に選手達はそれぞれ成長するんだよ。
だから入れ替わりもある。
そこで大事なのは、
その度合いだったり・・・
成長のスピード・・・
取り組む姿勢・・・
なんて部分になってくるんだ。
ここからが大事なことなんだけど、
選手にとってアピールするタイミングってあるよね?
そこで上手く行けば選ばれる?みたいな・・・
セレクションのようなイメージかな。
出たとこ勝負で上手く行く事もあるよ。
でも、
それってまぐれでしょ。
裏で出来ない事が表で上手く出来るわけないんだよ。
簡単に言えば、
人の見てないところで努力出来ないのに人前で出来るわけないよねってこと。
普段勉強してない生徒が偏差値の高い高校には行けないもんね。
ウチの選手達はこの部分はよく出来ると思ってる。
普段から積み重ねる事の重要性は分かってるから。
前述したまぐれだけど、
全くやったことのない技術がたまたま出来たらまぐれだよね。
でもね、
積み重ねてきた経験があるから本番で初めて出来たりする。
これはまぐれじゃないじゃん。
100回練習して出来なかったけど、101回目で出来たみたいな。
例えば、
信号は赤だけど車が来ないから渡る人ばかりの町に住めば、信号を必ず守る町から引っ越してきた人もだんだん守らなくなる。
みんながやってるから習慣になるよね。
それがサッカーというシチュエーションで、
出来るまで繰り返す。
出来るまで諦めない。
コツコツとね・・・・
そして得意分野を増やしていく町(クラブ)。
実際、
ウチが他と違う一番のポイントはここじゃないかな?
ドリブル特化型ってさ、
結局はそれぞれの個を伸ばすことに特化してるんだ。
だから、実際のストロングポイントは、居るだけで習慣化する取り組む姿勢なのかも知れないね。
みんなが頑張る町にいて、一人一人の感性という個性を伸ばす。
だから、沢山いても混ざらない。
個々にカラーを発揮し、虹を描くように一緒に成長していく。