どうも児玉です。
長時間バスに揺られて、
まず九州へ行って、そこから関西を拠点に動いた2024年度の西日本遠征。
この夏も多くの事を吸収できたと感じてます。
今回、長期遠征は初参加の選手もいた。
この世代は、
少ない上級生が少ないなりに頑張ってくれてるけど、下級生が多いため、中1の世代の中からも意識を高く持つ選手が出てきた。
これは大きな収穫でした。
灼熱のグラウンドでの試合や練習。
動いてなくても汗が滝のように吹き出してくる環境下で、よく動けてた方なんじゃないかな。
今までの遠征ではやってなかった大阪めぐりは、よく頑張った選手達へのねぎらいです。
疲れてるはずなのに、
よく食べるし、
よくじゃべるし、
良く笑う。
体力ついたよ。本当に。
夏の遠征に入る時にブログを更新したんだけど。
kodama-kodawari.hatenablog.com
まさにこの通りでさ、当たり前のハードルが上がるんだよ。
初日、2日目はヘトヘトで逆に眠れないくらいに疲れてた選手もいたけど、
最後の方では宿舎に帰ってから走って海まで行ってる選手もいた。
練習が足りないんじゃなくて、自分を追い込みたいらしいです。
余裕が生まれたんだよね。
実際には体力がこんな短期間で大きくアップするわけじゃなくて、心の余裕ってやつね。
この部分も遠征中盤で触れたんだけど、実際にはこういう成長が重要なんです。
kodama-kodawari.hatenablog.com
ただ、
まだまだ他人任せの選手がいるのも事実です。
全部分かってます。
その選手達が大きく成長出来る環境づくりも考えなくてはなりませんね。
遠征前の自分と遠征後の自分が、
全く同じであっちゃ困るからさ。
意識の変化
そのステージに上がって初めて見えてくる景色。
キャパの広がりを感じられた選手には、
その光景が見え始めたかも知れませんよ。
今回はOBスタッフの帯同という背景もあり、動画も多く残せました。
YouTubeでも発信出来るかなと考えております。
この遠征でお世話になった全ての関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
児玉浩一
ZOO sports clubスタッフ一同