こだまのこだわり

埼玉県日高市でZooスポーツクラブという総合型スポーツクラブを運営しております。主にサッカーに力を入れていて、ドリブルをテーマとした個の能力アップを目的としています。http://zoo-sports.com/

楽しいと愉しい

 

 

どうも児玉です。って久々の投稿になります。

 

というのは、

先日、知り合いの指導者と電話してて出た話。

これを、

どうしても投稿しておきたかったから。

 

kodama-kodawari.hatenablog.com

 

以前、本質を追究することをブログに書きましたが、

そこで出た「楽しい」と「愉しい

 

これについて話したいと思います。

 

 

サッカーを楽しんでる人には様々なパターンがあって、

お子さんなら純粋に、そして真剣にサッカーが好きでしむ。

・試合がしい。

・リフティングが出来るのがしい。

・相手をかわすのがしい。

 

しかし、

大人になるとこれが少し変わる。

 

1:経験者がテレビやスタジアムで試合観戦をしむ。

(試合を観るのがしい)

 

2:経験者が社会人チームやフットサルでサッカーをしむ。

(試合がしい。相手をかわすのがしい。)

 

3:子供が始めたきっかけで子供の一生懸命な姿を応援してしむ。

(与えられた環境に応じてしむ)

 

バリエーションが増えます。

 



ZOO sports clubの保護者様は、他のクラブや少年団で指導されてる方が多いのですが、大半の保護者様は3番のお子さんがきっかけだったりしませんか?

 

もしくは、

経験者だった保護者様がお子さんが始めた事で再度サッカーと触れあう。

 

何が言いたいのか。

3番はあくまでもサッカーが主ではなくて、お子さんが主であるということ。

 

そして、

ここに少しではありますが、お子さんと保護者様でサッカーに対してのズレが生じてくることがあります。

 

書き始めで申し上げましたが、

真剣にサッカーと向き合ってる選手(子供)と、応援する側(保護者)での意識のズレです。

 

 

選手の気持ちや想いから生じた愉しさと、物理的に与えられた楽しさは違うんです。

 

”たのしい”という漢字を書き分けた理由がこれでした。

 

あくまでも立ち位置の違いです。

これが悪いと言ってるのではありませんのでお間違えないようお願いしますね(^_^;)

 

映画を一つとっても、

演者を含めた制作側と、なんなら映画館で観なくてテレビでも良い観客とでは思い入れや気持ちに大きく差が出ますよね。

そういう部分。

 

ZOO sports clubでは

選手(演者)はサッカーをしみ、保護者様(観客)はサッカーをしんで欲しいな。という思いを込めてマネージメントしております。

 

保護者の皆様にはこれからも充分にサッカーを楽しんでいただきたい。

そして選手達にはしっかり追求しながら愉しんでもらいたい。

ただそれだけなんです。

 

 

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