どうも児玉です。
昨日は火曜練習日。
また一人女子選手の体験が来てくれて、
これで本入会してくれたら過去最高の4名になります。
日本はね・・・
代表は女子の方が結果を残してる国だからさ、
女子サッカーに力を入れ始めてる。
技術を習得したい選手はどんどんチャレンジしにきて欲しい。
最近はOBも来てくれていて、
魅せる部分や伝える部分で協力してくれる。
本当にありがたいよ。
おチビちゃんのお相手だって出来るんだ。
この年代は難しいからね。
どれだけ目線を合わせられるかが問われる。色んな意味でね。
人数が増えてきて色々足す部分も出てきた。
軸はブレないけど足していかなきゃいけない部分。
レギュレーションとか。
全体的にみて、
本当にダイヤの原石がいっぱいいますよ。
それが最近は、
日本サッカー界の流れや、
妥協する雰囲気・・・
サッカーを愉しむことを何処かに忘れてしまってないかな?
もっともっとチャレンジして欲しい!
もっともっと失敗して欲しい!
その経験が必ず今後に活きてくるから。
サッカーは楽しい遊びなんだよ!
そう!
愉しいはずなの!
まずはそこから!
例えば、
学習塾でご自分のお子さん個人の学力が上がれば嬉しいし、それを求めてるはず。
でも、
サッカーになるとチームの成績を求めてしまう。
「チームスポーツだから」
とか
「強いチームが良い」
って聞くけど、それってご自分のお子さんが試合で活躍することを前提に話してる人が多い印象。
でも、これが頭の良い子が揃う有名進学塾だと敷居が高くて入らない・・入れない?
どうしてこの現象が起きるのか?
サッカーだと、
出られずベンチに座ってることなんて全く想像してない。
口では「補欠でも仕方ない」なんて言っててもワンチャンあるんじゃないか?ってね。
ZOO sports clubの考え方としては、
基本的に学習塾と同じです。
しかも敷居が低い偏差値の高い(自分で言うか?)進学塾。
試合に勝とうが負けようがお子さん個人の上達を第一に考えてる。
「個」の技術
そして、
そこにうちこむには「楽しい→愉しい」から始めないと続かないんだよね。
サッカーは勉強や武道、水泳のように数値化出来ない。
偏差値や級・段、秒・分みたいなね・・・
だから、
考え方が試合の点差や個人の得点・アシストに矢印が向きがちなんだ。
巧くなれば面白いんだよ。
巧くなれば夢も広がるんだよ。
昨夜も、
一名の中学3年生は一人で自主練をしてから帰った。
一時間くらいかな?
気が済むまで?
強豪校に行く不安もあるのだろう。
でも、
押しつけじゃない大事な部分。
そして、
このマインドが次へ繋がる。
家でさ、
お子さんが自発的に机に向かって勉強してたら嬉しいよね。
応援したくなるよね。
そういうこと・・・
私は、
みんながこういう背中を押したくなる選手に育って欲しいんだよね。