どうも児玉です。
現在、体調不良中で皆様にはご迷惑をおかけしております。
(コロナではありません)
先日、知人と電話で話してた話題。
知人:「学習塾では問題を間違えても怒鳴られる事はないよね?」
知人:「でも、サッカーではグラウンドで怒鳴ってる指導者っているじゃない?」
知人:「あれ見てると私の指導力がありませんって聞こえるんだけど違う?」
んん・・・
なかなか難しい問題だ・・・
全てを否定すればそこで終わっちゃうし、第一に過程が分からないからね。事情もあるだろうし・・・
でも、一つ言えるのは、
学習塾ではそうやって教えたなら塾生は来ないだろう。
どうすれば?(HOW)
を教えてるハズなんだよね。
どうしても起きた現象に対して声掛けしてしまう。(叱ってしまう)
いわゆる現象コーチング。
これはスポーツをしてきた人間なら陥りやすいんだ。
なんで?
それは「自分ならこうしたのに」という俯瞰的な立場だから。
【名選手、名監督にあらず】
の格言もこの辺りからきてるんじゃないだろうか?
要するに、
指導者とは他責思考であってはならないという重要な部分を忘れがちなんだよね。
問題(責任)は常に自身にあると考えてれば、掛ける声の内容は自然とかわってくるはずだからさ。
■公式ホームページ■
■晴さんの著書■
リンク