どうも児玉です。
今日は朝から晴れ間が広がって夜間練習は大丈夫そうだね。
ところで、
ウチには独特のメニューが沢山あるんだけど、
それぞれに意図があって手抜きをすると意味が無い。
他の選手が課題をクリアしていくと焦ってしまい、
つい、
出来るフリをしてる選手がいない?
人間だからどうしても得意不得意ってのがあるよね。
算数が好きな生徒もいれば英語が好きな生徒がいるように。
でも、
勉強の場合は不得意も攻略しようと?攻略させられてるのに(笑)、
サッカーでは挑戦して無理なら諦める・・・
こんな経験ありませんか?
もしくは、
まあ、こんなもんだろう・・・
みたいな感じで出来るつもりになってたりね。
これね、
確実に損してます。
出来るつもりと出来るフリの何が問題かって言うと、
出来る
という優越感と、本当は出来ないというコンプレックスの混在により、
結果的に、
自分に嘘をつくようになる事です。
出来るつもりと出来るフリ・・・
現実で、
これがバレる時がきます。
ウチでは交流会と称して、
お申し出があった地元少年団やジュニアのクラブに、ドリブルを知ってもらう交流会をしています。(お気軽にお問い合わせください)
そして、
そこで小学生に技術を伝える場面でそれは起こります。
見せて伝えるタイミングで出来ない・・・
自分が見せられない。
大技は他人任せになる。
このとき、
コンプレックスが優越感を追い越してしまう時なんですよね。
今まで色んな選手を見てると、
ここから這い上がって来た選手はその後の伸びが凄いのですが、
そこで落ち込むと少しの期間は低迷します。
まあ、個人差はありますけど・・・
この低迷する期間がもったいないと思いませんか?
自分に嘘をついてやらない理由を探してませんか?
私はここを良く観察してます。
そして改善点を伝える。
今、また交流会の話がきてます。
スケジュールが合わなくてなかなか日程が決まりませんが、
その時になってまた落ち込む?
普段から積み重ねた結果は出てしまうんだからね。
逃げないでしっかりやっていこう!!
子供に保護者の幼少期の事を聞かれて、勉強でもスポーツでも昔は出来たよって軽い嘘をついちゃうことってありませんか?
そんな切ない一句です(笑)