どうも児玉です。
前回に引き続き今回は2回目の「弐」です。
#10
私のクラブに10番はいません。
10番とは私のサッカー感の中で特別な番号だからです。
おそらく・・・10番を付けるような選手はプロの世界に飛び込む事になるでしょう。
そのくらいに特別です。
次に
#2
これは私が現役時代に背負っていた番号です。
今までに1名が2番を背負って卒団していきました。(現在は永久欠番としております)
勿論、そのほかの番号でも決して手を抜きませんよ。
どうでも良いとお思いの方には理解不能でしょうが、親が生まれてきた子供に名前を付けるときに迷わず付けられますか?
色々な思いを込めて付けますよね・・・
幸せな将来を願って考えますよね・・・
「有名な戦国武将のようになって欲しい」
だったり
「偉い政治家のようになってくれたら」
なんて
私には子供がいません。
しかし、多くの子供を見てきてるウチに・・・
選手の背番号を考えているウチに、こんな感覚なのなかな? と、勝手に想像しております。
〇こんな選手に育って欲しい
〇こんな人間に成長して欲しい
「世界で活躍するボランチになってほしい」
だったり
「イタリアのあの名選手のようになってほしい」
なんて
そんな願いを込めて、全ての選手の背番号を考えてます。
そして、その意味を卒団式まで黙っていて、私の考えと選手の成長との差を見ながら(反省しながら)、選手達に経緯を告げる事がイベントの一つになりました。
あの子はこんな選手になってるかな~?
こんな事考えてる時間も結構、幸せな時間ですよ。
児玉でした。