どうも児玉です。
下に添付した記事はPRESIDENT ON LINEで2016年に出たものです。
PRESIDENT ON LINEより引用
ビジネスシーンで、
自分の過去の栄光ばかりを話すようになったら”成長が止るとき”と言われてます。
「こんなに大きな取引を成立させた(過去)」
とか、
「若い頃は寝ないでも仕事できた」
というような先輩の過去の話を聞いたことありませんか?
私個人の考えでは、
自分を過大評価して巧くなってると思い始めたら成長のスピードは落ちると思ってます。
サッカーの世界でもプロになったら偉いとかではありません。
日本代表は凄いけど偉いという意味では全く違うと思ってます。
まあ、
いわゆる俗物的な考え方だとそもそも代表にはなれないと思っていますが・・・
大事な部分は、
今に満足している=向上しない
勘違いしている=周りが見えていない(俯瞰)
これらの前提から、
自分で自分のことを巧いと思っている選手は成長が遅いんです。
これはね、
我々指導者にも当てはまる部分があります。
【現象(失敗)にしか注意しない。出来ない】
【今まではこれで上手くいってたハズ】
【何度も言ってるのに出来ない】
これらは学びが止ってる例
子供を成長させようとしているのに、我々が止ってたら子供も止るから。
先日、
ウチの指導者がナショナルトレセンの選考会を見学に行ってきました。
ナショナルトレセンがどうとかではなく、学びを止めない姿勢は自身を成長させます。
だって、
その指導者は行かなかった場合よりも、多少なりとも知識が入ってくるわけだから。
どんなに収穫がないと思ったとしてもね。
そして、
その中からウチに合ったメソッドを取入れてくれれば良い。
結果、
その姿勢が子供達にも伝わって全体的にレベルアップする。
大事なのはきっと、
こういう部分だと思うんだよね。