こだまのこだわり

埼玉県日高市でZooスポーツクラブという総合型スポーツクラブを運営しております。主にサッカーに力を入れていて、ドリブルをテーマとした個の能力アップを目的としています。http://zoo-sports.com/

競争闘争理論

 

 

 

どうも児玉です。

 

なんだかんだで普通に更新しております(^_^;)

 

実は、ある方に

「楽しみにしてたのに・・」と言って頂く事がありまして・・・

 

徐々にInstagramに移行していくことは変りませんが、

できる限り継続していくことにしました。

 

が、実際には

Instagram班の更新が遅れてるという背景も継続の理由の一つです 笑 (プレッシャーかけてる?)

 


昨夜も体験の選手がきてくれました。

 

女子1名と男子1名。

 

女子は今月にあと1名体験が来てくれる予定ですので、

全員入会してくれれば過去最多4名の女子選手が所属になります。入会してくれればの話ですけどね・・・

 



ところで、

ウチのスタッフからある本の話を聞きました。

 

【競争闘争理論 サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか?】

 

まあ、

内容は書けませんが妙に納得する部分が多い著書です。

 

日本人ならではの解釈の違い?だったり、

 

精神論という概念は決して理論ではないという部分。

 

本当に興味深いですね。

 

著者は河内一馬氏。

 

ヨーロッパ15カ国を回り南米アルゼンチンでは監督養成学校に3年間在籍。

 

まだお若いですが日本サッカーの為に活動されてる方です。

 

 

■競争闘争理論■

 

若年層の年代では通用する強豪国にフル代表の年代になると通用しないのは?

 

サッカー女子日本代表が世界のトップレベルと闘えるのは?

 

なんか「モヤっ」としてた部分が言語化されてます。

 

正直、

育成に携わる前の私なら全く触れることのない著書だったでしょう。

 

しかし、

昨今の育成現場に立って居ると、常にアップデートしないと子供達に影響が出てしまいます。

 

要するに、

育成には「責任」が伴うということ!

 

例えば、

ウチの選手が巧くならない

 

色々方向性を伝えたが成長のスピードを上げる事が出来なかった

 

これは責任を果たせてない部分。

 

そして、仮に、万が一、

これに対して選手の責任にしてしまう場面があるとする。

これは「無責任」と呼び方が変る。

 

やはり、

直感や経験、先入観といった認知バイアスに陥ることなく、常に新しい知識やデータに基づき、その上で検証していく。

 

これが責任だと思ってます。

 

【競争闘争理論】

 

良い著書でしたね。

 

 

■公式ホームページ■