どうも児玉です。
今日の土曜練習は悪天候及びグラウンド不良のため中止にしました。
遠方から自転車で通って来てる選手も結構いるからね。
早めに。
私はね、
選手達の精一杯を評価してます。
これ、個々に違うでしょ。
その子の精一杯。
思い出して下さい。
お子さんが初めて立った日!
お子さんが初めて「ママ」「パパ」と呼んでくれた日!
歓喜の瞬間ではありませんでしたか?
成功すると褒められる。
出来ると周りが喜んでくれる。
そんな中で育っていったから、
急激に成長したと思うんですよ。きっと。
「ウチの子は天才じゃないかしら?」
きっと、そのような事もあったはずです。
それなのにいつしか、
他の子と比較されるようになる・・・・
学力なんかもそうだよね。
ハッキリと数値化されちゃうから。
サッカーの育成現場でも似たような・・・というか、もっと過酷な競争があったりもする。
よく出てくる補欠問題やコーチの暴力・暴言。
そして、これは
いわゆる巧い子には無縁の環境だったりしてない?
もう一度言いますね。
私は選手の精一杯を評価してます。
これからもそうです。
覚悟がなく、全力でチャレンジしない・・・
そんな選手が如何に今は巧くても私は評価しません。
シンプルに出来る事をしてるだけだから。
更に、
目標だけ・・・口では良いこと言ってても、そこに努力が伴ってなければ認めません。
口だけなら何とでも言えるから。
それなら、
いつも全力でやってる選手。
不器用だけどどうすれば出来るのか考えてる選手。
これは
立とうと努力してた・・・
喋ろうと頑張っていた・・・
そんなあの頃とリンクしませんか?
天才かも知れなかったお子さんが平凡に育って・・・いや、教育されていったのかも・・・社会も含めてね。
だから私は、
精一杯を評価します。
個性を尊重します。
人間の価値ってこういう部分で決まるような気がするから。