どうも児玉です。
今日は木曜練習日。
送迎バスの試験運転を始めました。
沢山の選手が集まってくれたら良いなあ・・・
最近、ネットなどを覗いていると日本代表や森保監督への不満が見受けられる。
サッカーが盛んになってきた証拠と言えば聞こえは良いんだけど、
結果を焦りすぎじゃない?
ワールドカップの本戦に出場出来るようになったのもつい最近でしょ。
アジアの他の国だって真剣に取り組んでるんだよ。
日本だって他国に追いついて来たんだから、追いつかれる事だって想定内だよね。
そして、これってさ、
育成にも同様の事が言えるんだよ。
ウチの保護者には見受けられない?私が気づいていないのかも知れないけど、
すぐに子供が成長して巧くなると思ってる保護者がいるよね。
大人目線で勝手にライバル視して勝った負けたと一喜一憂する。
これね・・・
ハッキリ言って子供には負荷でしかない。
「今日の息子は良かった」
とか、
「今日は気持ちが入ってなかった」
なんて聞こえてくる。
それで良いのかな?
何度も書いてるけど、
ライバルは自分なんだよ。
諦める自分
サボる自分
これらは自分に負けてるの。
でもね、
選手達だって1人の人間だから、頑張れない時だってあるのよ。
そこを乗り越えて、
真剣に自分と向き合って、挑戦して失敗してまた挑戦。
これの繰り返しで成長するんだよね。
皆さん分かってるハズなんだ。
でも、自分の子供だと割り切れなくなっちゃう。
もっと巧くなって欲しい!
もっと活躍してほしい!
ってね。
どうしても前向きに取り組めない時期に、
「頑張れ!」
「何やってんだ!」
なんて保護者に言われれば、逃げ場がなくなっちゃうでしょ?
逃げ場がなくなると追い込まれた感覚になるよね。
本当は失敗は学びの最大のチャンス。
失敗からしか学べない事もあるんだよ。
目の前に立ちはだかる壁が見えたとき、
その壁をよじ登るのか?
壊すのか?
回り道をするのか?
その選択肢は人それぞれ。
ZOO sports clubではその時の武器を身につけてもらう。
まだまだ目標はずっと先にあるんだよ。って話でした。