どうも児玉です。
今日は気温が低いね~
暖房つけちゃいました。
ところで、
今までもいくつか書いてきたんだけど、
ドリブルだけで平気なのか?
という質問・・・
これね、結構多いのよ。
過去の記事でも書いてるんだけど、そんなに心配な部分なのかな?
しかも、
逆は言われないんだよね~
例えば、
走りが多いクラブとかパス回しが多いクラブに関してはこのような話題にならない。(これは決して批判ではありません)
リフティングに時間を割いたり、
コンドリをみっちりやる。
これに対しても否定的な指導者が一定数いる。
何かに重きを置くクラブより、
まんべんなく、
何でもやってるクラブの方が正しいかのように語られると違和感・・・
得意分野ではなくみんなと一緒って感じなのかな?
これを学習塾や習い事で例えてみるよ。
*そろばんはどうだろう。
暗算だったり算数の成績に影響するでしょう。
そして、
読み上げを耳で聞き脳から指先へ信号を送る。
結果的に右脳が活性化されるといわれてます。
*習字は?
字が綺麗だと人間も美しく見えない?
会社でも手書きの文書があると頼まれるよね。
記帳の時、
下手だと書きたくないでしょ。
今、注目されているのは文字を書くことが少なくなったこの時代。
「ITボケ」や「ゲーム脳」なんて言葉が出来るほど、脳波に影響すると言われており、文字を書くことの重要性が指摘されています。
*ピアノなんて音感やリズム感を養ってる。
指先で作り出す音が耳から入ってくるんだよ。
今はストリートピアノなんてのも流行っててさ。
なんか響きも良いし、雰囲気の良いバーなんかで弾けたら格好良いじゃん。
脳への影響としては、
左脳と右脳を繋ぐ脳梁(のうりょう)という部分が太くなり、左右の脳のバランスを整える事が判明してます。
*スイミングは他のスポーツと掛け持ちが多い。
ウチにもいるしね。
まだ子供が歩けない頃から通わせてた保護者も多いでしょ。
第一、
水中は浮力を使ってリズミカルな全身運動により、
空間認知能力を向上させると言われてます。
今までのを整理するね。
バランスが良くて、
周りに通ってる人が多くて、
評判がいい。
鉄板だね!
先日聞いた話なんだけど、
小学4年生で自転車に乗れない男子がいるんだって。
お父さんが心配してるみたいなんだけど、
本人はいたってマイペース。
無理矢理に公園で練習するんだけど全く乗れないからイライラするとか・・・
じゃあ、
自転車クラブみたいなのがあったら通わせるか?
って聞いたら、そこまではしないってさ・・・
スポーツという括りで何かに特化すると毛嫌いされるのかな?
例えば、
スイミングでクロール特化型クラブなんてのがあったらどうなんだろう・・・
平泳ぎでも良いよ。
大きくなって普通に泳ぎに行ってバタフライや背泳ぎはあんまりしないもんね。
ウチはそんな感じで見られてるのかな?・・・
よく脳の話をするけど、
スポーツだけじゃなく人間の行動を制御してるのは脳だよね。
現場にて選手達には脳という単語ではなく頭で考えると伝えてます。
練習中は、
私がシンクロで読み上げた課題を耳で聞き脳から両足に信号を送る。
遠征などではスマホの禁止。
帰って来たら、
手書きで目標や補強すべきレポートを提出してもらう。
遠征の合間には短時間とはいえ、必ず海水浴などを取り入れて浮力を体感。
音のない世界もメニューに組み込む。
アップ時はお決まりですが、
ラテンのリズムを耳で捉えて脳が手足に信号をおくり、周囲に合わせるために視線を上げる。
そこで私からの追い打ち!
言葉による練習・・・(これは選手しか分からない・・かな?)
このように、
一見、コテコテにドリブルをやりながらでも、色んな事を取入れているのです。
必要だと考える部分は習慣化して、しっかり組み込んでます。
だから確信してますよ。
その内、
日本一速いクロールの選手が出ることを・・・・・・
って、違うか(笑)
無意味な事なんて無いし心配なんて不要です。
サッカーもウチで中学3年間最後までやり抜けば必ず巧くなりますよ。
字余り・・・