こだまのこだわり

埼玉県日高市でZooスポーツクラブという総合型スポーツクラブを運営しております。主にサッカーに力を入れていて、ドリブルをテーマとした個の能力アップを目的としています。http://zoo-sports.com/

育成のこだわり1

 

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どうも児玉です。

 

今回は私なりの育成のこだわり少しだけ書きたいと思います。

 

 

昨日がトレーニングマッチだったことは前回の記事で書きましたが、中3のチーム相手に小6が入るという環境で望んだわけです。

 

そして小学生全員に前線でボールを追うようにポジションを配置しました。

 

そうすると、 

皆さんのご想像通り、軽くかわされちゃうんですよ。

 

「プレーが軽い」

 

一般的に言う、それになります。

 

当然ですよね・・・

 

 

 

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「軽い」

 

何を以て軽いと言うのか?

 

正しい解釈とすれば、簡単にボールを奪われてしまったり、簡単に抜き去られてしまったり・・ 

しかも、奪われても追わなかったり。

 

 

こんな所でしょうかね。

 

これには年齢は関係ありませんし、プロでも起こり得る事。

 

 

ですが、 

今回の注目は相手選手のレベルです。

 

昨日のように小学生が、3学年も上の選手達とプレーすれば軽くいなされるわけです。

しかも、相手は強豪高校に進学する選手ばかりなんですよ。

 

 

だからこそ、

ココが肝心なんです。

 

通用しないなら、 

何をすれば良いのか?

 

どうしたら奪えるようになるのか?

 

どうすれば絡めるのか?

 

そこに選手達が気づけるのか?

 

諦めるのか?

 

そこを私は観ています。

 

これは学年問わず全員を観ています

(今回に限った事ではないのです)

 

 

コーチが、 

試合中に起きた現象に対して、「あのプレーはダメだ」「このプレーはこうした方が良い」は素人でも言えますからね。(現象コーチング)

 

そこじゃ無いんですよ。

(戦術・テクニック等の詳細は別で書きます)

 

 

 

以前も書きましたが、ウチでは

「〇年生なのにコレが出来ない」や「〇年生なんだから」とか、勝手な基準を決めておりませんので、

 

ウチのスタッフはいつでも

「どんどんヤレ!!」

 

こんな感じです。

 

「あ~しろ、こ~しろ」ではなく、 

選手自身が与えられた環境の中で、如何に考えて戦っていけるのか?

 

どうすれば自分が成長できるのか?

 

そこに一歩踏み出した者にのみ、本当のフットボールの愉しさが分り始めるのではないかと思ってます。

 

今回は”育成のこだわり1”をお届けしましたが、テクニックや戦術の前にやらなければいけない事だと思ってます。

 

なので、

昨日は本当に良いタイミングで良い経験になりました。

 

 

選手自身がそれぞれに本当の愉しさを見つけられたら、個の育成としては初めてスタートを切れると考えております。

 

ZOO sports clubでは入団セレクションはありません。

誰でもいつでも入団可能です。

 

入団申し込み書に保護者の身長なども頂きませんので、「ウチの子小さいから」とか「走るの遅いから」なんて思わず気軽に体験に来て下さい。

  

 

児玉でした。

 

 

zoo-sports.com

 

 

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