こだまのこだわり

埼玉県日高市でZooスポーツクラブという総合型スポーツクラブを運営しております。主にサッカーに力を入れていて、ドリブルをテーマとした個の能力アップを目的としています。http://zoo-sports.com/

改めて申しますと・・・

 

 

 

どうも児玉です。

 

久々の投稿になります。

 

今日はかなり気温が高くなって熱中症の対策を早めるようにと感じました。

 

さて、

ここの所少し落ち着いてきた体験生。

 

それが、

5月中旬になって、また問い合わせが増えてきました。

 

 

どのような影響なのかスタッフ内でもざわついてます(嬉)

 

なので、

改めてZOO sports clubがどのようなクラブかと申しますと、

 

テーマ「ドリブル」

 

個人技に特化したクラブです。

 

 

 

そして、

子供の自立を目的とし、人間性を育てる部分を大事にしております。

 

よくある質問(ホームページにも一部掲載)

 

Q:試合はありますか?

 

A:現在は人数の関係もありますが公式戦には参加しておりません。

随時、県内及び県外からクラブをお招きしてトレーニングマッチをしたり、こちらから遠征してフェスに参加したりしております。

なので、定期的というわけではございません。

 

 

 

Q:保護者の当番はありますか?

 

A:ございません

 

 

 

Q:どのくらい通うと巧くなりますか?

 

A:実はこの質問が意外と多いです。(火・木のスクール生)

当然、個人差はありますが、まず目で見て変わってくるのは3ヶ月程度で、ここではまだ形だけだと思います。

その後、半年、一年と活動しているうちに周囲との違いが見え始めます。

ただ、スクール生の場合はメインで通ってるクラブの方針が大きく違う場合はこの限りではありません。

 

チーム生の場合は上記日程に土日祝日がプラスされるため、極端な選手だと1ヶ月程度で大きく変わってくる選手もいますよ。

 

休日は時間も長く、メニューもガラッと変わるため、

脳への刺激も違います。

 

要するにどこまでやる気に(楽しく)させるか!

ここが重要です。

 

下のYouTubeはメキメキ伸びてる選手の映像です。(個は限定してません)

 

www.youtube.com

 

ドリブルと聞くと”コーンドリブル

そんな風に想像する方も多いと思います。

 

勿論、

ウチでもやってます。

 

ただ、

いわゆる”ドリブル”を巧くする為にやっているのではありません。

 

ここには意図があります。

 

試合になれば相手は動いているんだし、立ちはだかる選手が一人とも限りませんよね。

 

次から次へと相手が奪いに来る。

 

時には挟まれたりもする。

 

あまり多くは話しませんが、

コーンドリブルで巧くしているのではないんです。

 

まあ、他のクラブでもそうだと思いますが・・・

 

 

Q:試合でレギュラーや補欠はありますか?

 

A:ウチでは全員参加してもらいます。

技術力や能力で差をつけることはございません。

 

 

 

Q:地元の高校に進学する選手はいますか?

 

A:これも多い質問の一つです。

主な進学先にも掲載されていますが、地元の公立・私立の高校に進学する選手もいます。

その中で、県外に出て大きな壁に挑む選手も出てきます。

分岐点を自分で決めていく!

それも自立の一歩だと考えてます。

 

 

現場でもサポートスタッフが随時質問を受けております。

 

お気軽におたずねください。

 

ZOO sports clubでは、

ホームページにもありますように、子供の健全な育成を目指して取り組んでおります。

 

現在、人数が過去最多となっており、

様々な場面で(駐車場・グラウンド)、ご迷惑をおかけすることがありますが、対策にも取り組んでおります。

 

何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

 

ZOO sports clubスタッフ一同

 

 

■公式ホームページ■

 

■不規則のバウンドボール■

 

㊙マジシャンにはなれないけど考え方は広げられる

 

 

 

どうも児玉です。

 

5月5日こどもの日。

 

3日から乗り込んだ合宿も最終日です。

 

朝6時から朝練して坂道ダッシュして・・・

 

いつもは出来ないトレーニングで脳を刺激する。

 

 

 

 

中日の昨日はスタッフも応援に来てくれて、

 

一人一人を見る目が増えました。

 

その結果、

リフティングで思わぬ成長を魅せた選手がいたのです。

 

 

ウチではリフティングに様々な意味を持たせています。

 

シンプルなボールコントロールから可動域を広げるストレッチ。

 

そして、

歩きながらのリフティング。

 

昔、ストイコビッチが公式戦で魅せたのは有名ですよね。

 

雨でぬかるんだピッチの上をリフティングしながら運んだあの有名なシーン。

 

www.youtube.com

 

リフティングの楽しさの一つとも言えますよね。

 

昨日、そのトレーニングの時に、

普段はなかなか達成出来なかった選手が片道(往路)を達成したのです。

 

だいたい片道40mを往復するメニュー。

 

朝練からの・・

坂道ダッシュからの・・・

往復リフティング。

 

中学生だってへばってる選手もいますよ。

 

そんな中、

ジュニアの女子がクリアしました。

 

 

非日常の環境下で覚醒することは良くある事です。

 

そこに加えて、

普段とは違う角度で伝えてみる。

 

*ここからは普段はあまり書かないことを書きますね。

 

例えば、

リフティングが20回出来る選手がいるとします。

それは、

インステップだろうがインサイドだろうが足のどこでも構いません。

 

但し、

この選手は利き足でしかリフティングをしない。

*逆足のトレーニングについては賛否両論あると思いますが、

ここでは往復達成したい選手についてなのでご理解くださいね。

 

 

 

片道40mを歩いて達成するのはそんなに簡単じゃないから。

 

そこに利き足だけで辿り着くには難易度が増しますよね。

 

なので、考え方を広げてみる。

 

止った状態で10回のリフティングにチャレンジしてもらう。

 

選手は「10回なら楽勝だ!」って思うんだ。

 

当然、普通に出来ました。

 

次は20回にしてみる。

 

一気に倍なの!

 

「え~?!!」ってなるよね。

 

でもね、

ここに考え方を変える仕組みがあります。

 

逆足なら1回で10回にする。

 

要するに回数で言うと実質11回なんだけど、

 

逆足が入ることにより回数が倍増する仕組み。

 

これをね、

10回やる間に1回でも逆足を入れてとでは伝わり方や考え方が違うのよ。

 

そしてそうすると逆足だけで5回とか6回とかやる選手も出てくるじゃない。

 

やる選手になると逆足だけで10回とかやるようになっちゃう。

 

だって回数×10だからね。

 

まあ、実際にはここにアレンジが加わりますが簡単に言うとこんな感じ。

 

これで達成出来たんです。




ジュニアユースにはメトロノームリズムをつけたメニューも入れてみました。

勿論、テンポスピードも変えてね。

 

苦戦してる選手もいましたよ~

 

私はマジシャンじゃないから子供達を別人に変える事は出来ない。

 

でも、

考え方一つで思考の幅を広げる事は可能なんです。

 

勿論、コツコツ積み重ねる事も必要ですが、

こんな非日常の環境下でしかできない事。

 

それが合宿や遠征の醍醐味じゃないかな。

 

 

 

急遽、朝から晩まで応援に来てくれたスタッフ、

そして、

現場には来なくとも、準備やお手伝い頂いた方々に感謝いたします。

 

 

■公式ホームページ■

 

脳トレ

 

■デジタルメトロノーム

 

■デジタルメトロノーム

 

後悔しないなんて無理でしょ

 

 

 

どうも児玉です。

 

今回は

”後悔しないなんてむりでしょ”

と言う話。

 

私自身もよく

「悔いの無いように」

とか

「後悔しないために」

なんて言うけど、

実際にはこれかなり難しいよね。

 



では、

何の為に言うのか?

 

それは目的や目標を決めて生きていこうねって事じゃないかな。

 

要するに

”妥協しない”

 

例えば

自動車で旅行に行くときに、

 

・高速道にするのか?

・一般道で行くのか?

 

最近はナビ任せだから判断を機械に頼るけど、

 

悩んだ挙げ句、

 

一般道で失敗するなんてことあるでしょ?

 

”いつもは空いてる裏道が混んでた”

とか、

”工事中だった”

とか、

 

身近なところだとこんな感じ。

 

そして、

結果的には遅かれ早かれ目的地に到着するんだ。

 

 


でも、

人生の分岐点だとこれが大きく変わってくる。

 

 



人間てさ、

若い頃の時間の感覚と、

ある程度歳をとってからの時間の感覚が違うでしょ。

 

これは相対的に考えて、

15歳の1年は1/15だけど、

55歳の1年は1/55だからなんだよね。

 

なので歳をとればとるほど時が早く感じる。

 

同じ時間軸なのにへんな感覚だよ。

 

でも、

これによって悩みが多かったりクヨクヨしたりするような、

いわゆる思春期という期間が長く感じるのもうなずけるよね。

1分間が1時間くらいにさ。

 

その長く感じる時間の中では考える時間も長いわけで。

 

ここでの判断が目的地を大きく左右するとなると更に長く感じるよね。

 

こんな言葉があります。

「あなたが虚しく過ごした今日という日は、昨日死んでいったものが、あれほど生きたいと願った明日」

 

私のように五十代半ばになると妙にしっくりくる言葉。

 

一番大事なのは、

大切な何かを守ること。

 

大切な思いを守ること。

 

大切な時間を無駄にしないこと。

 

無理だと理解してても、

そういう部分が後悔しない人生なのかな・・・なんて。

 

 

■公式ホームページ■

 

■後悔しない生き方■

 

 

子供は3歳までに一生分の親孝行をする

 

 

 

どうも児玉です。

 

先日、茨城県よりFC REGASさんをお招きしてトレーニングマッチを行いました。

 

 

 

FC REGASさん

お越しいただきありがとうございました。

 

 

”子供は3歳までに一生分の親孝行をする”

 

このような話をよく聞きます。

 


これは、

一番可愛らしい時期が3歳くらいまでだからそう言われてるようですね。

 

 

まあ、

何を基準に可愛らしいというのかは個人差がありそうですが、

 

私は反抗期を迎えるような年齢になっても可愛らしいですけどね。

 

 

親孝行ってある意味”恩返し”的な部分もあるから、

実は、

強要しないようにという喚起じゃないのかな?

 

見返りを求めない感じ的な・・・

 

 

私はいつも充分に癒やしを貰ってますよ。

 

 

今、一期生と二期生が少しずつ顔を出してくれるようになって、

 

大人の階段を昇ってるOB達。

 

顔つきや発言が変わって行く。

 

育成に携わってて良かったと感じる瞬間です。

 

 

きっと、そうだよね。

 

価値観の問題。

 

みんなの笑顔が恩返し。

 

赤ちゃんの笑顔が恩返し。

 

そういうことだよね。

 

 

■公式ホームページ■

 

メンタルは育てるもの!!

 

 

 

どうも児玉です。

 

ゴールデンウィークに合宿を予定しておりますが、

合宿は”メンタル”も育ててくれます。

 

よく

”メンタルが弱い”

とか

”メンタルが強い”

とか聞きますよね。

 

これ、

目に見えない部分をどうやって計ってるのか?

 

誰かと比較?

 

自分と比較?

 

■ココロリリースさんより引用■

 

添付したブログを是非読んでみてください。

 

特に人間性という部分。

 

納得出来ませんか?

 

 

身勝手な判断で

「アイツはメンタル弱いな!」

なんて決めつけるのは危険です。

 

メンタルは育てるもの。

 

その通りだと思います。

 

 

ダルビッシュ選手の考え方■

 

ダルビッシュ選手の

「無になる」

私はこれを、

自分をしっかりと保つという意味で捉えました。

 

 

私が学生の頃は本当に厳しかったし、

 

本当に嫌だった・・・

 

それがメンタルを育んだかと聞かれると「NO」です。

 

身体的苦痛と精神的苦痛に慣れさせられた感じ。

 

これで育てた!と言ってるのならそれは違う。

 

私達が自分自身で乗り越えただけ。

 

脱落した者もいましたからね。

 

 

 

不登校になったり、

 

拒食症になったり、


恐怖による抑圧で今風に言えば過度のストレス。

 

こうなったら、

これを回復させる方が大変ですよ。

 

 

教育現場、

家庭環境やネット社会。

我々の昭和の時代とは違うんです。

 

安易に気合いとか根性などの感情論とリンクさせては危険です。

 

たとえ、表現は「鍛える」でも、

現代の育成現場では正しい知識でメンタルを育てたいですよね。

 

 

■ミスするな P144は納得■

 

■公式ホームページ■

 

自分が巧いと過信してる選手は成長が止る

 

 

 

どうも児玉です。

 

下に添付した記事はPRESIDENT ON LINEで2016年に出たものです。

 

president.jp

PRESIDENT ON LINEより引用

 

ビジネスシーンで、

自分の過去の栄光ばかりを話すようになったら”成長が止るとき”と言われてます。

「こんなに大きな取引を成立させた(過去)」

とか、

「若い頃は寝ないでも仕事できた」

というような先輩の過去の話を聞いたことありませんか?

 

私個人の考えでは、

自分を過大評価して巧くなってると思い始めたら成長のスピードは落ちると思ってます。

 

サッカーの世界でもプロになったら偉いとかではありません。

日本代表は凄いけど偉いという意味では全く違うと思ってます。

まあ、

いわゆる俗物的な考え方だとそもそも代表にはなれないと思っていますが・・・

 

大事な部分は、

今に満足している=向上しない

勘違いしている=周りが見えていない(俯瞰)

これらの前提から、

自分で自分のことを巧いと思っている選手は成長が遅いんです。

 

これはね、

我々指導者にも当てはまる部分があります。

 

【現象(失敗)にしか注意しない。出来ない】

 

【今まではこれで上手くいってたハズ】

 

【何度も言ってるのに出来ない】

 

これらは学びが止ってる例

 

子供を成長させようとしているのに、我々が止ってたら子供も止るから。

 

 

 

先日、

ウチの指導者がナショナルトレセンの選考会を見学に行ってきました。

 

ナショナルトレセンがどうとかではなく、学びを止めない姿勢は自身を成長させます。

 

だって、

その指導者は行かなかった場合よりも、多少なりとも知識が入ってくるわけだから。

どんなに収穫がないと思ったとしてもね。

 

そして、

その中からウチに合ったメソッドを取入れてくれれば良い。

 

結果、

その姿勢が子供達にも伝わって全体的にレベルアップする。

 

大事なのはきっと、

こういう部分だと思うんだよね。

 

 

■公式ホームページ■

 

■池上正著■

 

■河内一馬著■

 

■広山晴士著■

この世で情熱なしに達成された 偉大なことなどないと確信する

 

 

 

どうも児玉です。

 

”この世で情熱なしに達成された偉大なことなどないと確信する”

 

ドイツの近代哲学で有名なヘーゲルの格言です。

 

 

今日は土曜練習日。

 

チーム生のみの曜日です。

 

土日は平日とは違う深掘りしたメニュー。

 

時間に余裕がありますからね。

 

ゆっくりとじっくりと技術を進歩させていく。

 

 

 

ゆっくりとは言え、

 

同じようなプレーばかりだったり、

 

情熱パッション)が感じられないプレーには指導します。

 

ウチには本当に巧くなりたくて通ってくれる選手が多いんです。

 

少なくともここまでは選手本人の情熱ですよね。

 

そして、

この情熱を絶やさない!

 

もっと大きくしたい!

 

 

巧くならない子なんていませんよ。

 

誰もが必ず上達するんです。

 

選手の君(あなたのお子さん)は、1対1の局面でどれだけの引き出しがありますか?

 

フェイントやドリブルの技術を幾つ持ってますか?

 

今日、一つ習得するだけで、昨日の君より巧くなってるでしょ?

 

ウチでは30種のドリブルに加え、ZOOオリジナルの技術指導をしてます。

 

そして情熱がある時こそ・・・

あるからこそ、子供達はスポンジのように技術を習得していきます。

 

格言にもあるとおり、

情熱なくして偉業は達成できないのだから。

 

興味のある方は是非、情熱を持参で体験にお越しください。

 

 

■公式ホームページ■

 

■人気のミニゴール■