どうも児玉です。
毎回同じような事を繰り返していると、それが習慣化されて脳が記憶していきます。
なので、
出来ないまま繰り返していると、脳が勝手に苦手な分野だと認識してしまう。
これではなかなか成果がでて来ない。
◇一つ目は
なぜ、アップでダンスをしているのか?
という事。
考えて踊ってますか?
なぜ、肩甲骨を意識して大きく動かすのか?
勿論、アップに採用しているのは身体の伸縮や温める効果があるわけですが、
その中でも重要なのは、
身体を柔らかくほぐすためだったり、リラックス効果だったり力まずに練習に入れるように取り入れております。
では、
下の写真はチーターとパラリンピックの選手が走っていますが、大きく肩甲骨が動いてるのが分かりますか?
肩甲骨を柔らかく大きく動かす事はアスリートだけではなく動物に必要な部分なんです。
分かりやすく言えば、
上半身に思いっきりチカラを入れて腕を振らずに走ってみてください。
速く走れませんよね。 そういう事です。
DantegráficoによるPixabayからの画像
◇二つ目は
力まないでプレーする。
それは良く言われる脱力です。
脱力と言っても
ただ「だら~ん」としてしまうのではなく、
肩の力を柔らかく抜き、鼻呼吸を意識する。
そして、
リズムよくボールと踊る感じですね。
これには柔らかい身体も必要になりますよ。
硬い身体の選手はストレッチも併用することをお勧めします。
これで、
アップのダンスが如何に重要なのかお分かり頂けましたか?
・アップのダンスの時に、如何に周りと揃えられるのか?
【周りを見る】
・全身の力を抜いてリズム良く踊れてるのか?
【リズムに乗って全身を動かす】
・各所にチカラが入り過ぎてないか?
【特に肩や腕、首の脱力】
勿論、パワーは必要ですよ。
しかし、パワーだけではもう一つ巧くなりません。
仕掛ける時は脱力。
チカラが入り過ぎるとスピードやテンポの変化がつけにくくなりますからね。
そして、
競り合うときやボールを奪い返すときはパワフルに。
この使い分けが出来るだけでプレーに深みが出るし、周りの君を見る目も変わってきますよ。
常に練習時に意識してみてください。
力まず
苦しまず
たったこんな事で
一気に改善するかも知れませんよ・・・
文字を読んだりやってるのを観るだけでは絶対に伝わらない部分があります。
興味のある方は是非とも体験にお越し下さい。
児玉でした。