どうも児玉です。
サッカーの世界でよく議論される逆足
右も左も同じように蹴れたほうがよいか?
私の答えとしてはYESです。
それは両足とも同じようにまでではなくても、コントロール出来る方が有利ですよね。
ただ今まで、
左右どちらかを優先して使ってきたのに、いきなり足だけ両利きというわけにはいかないでしょう。
そもそもどうして利き足がきまるのか。
どのようなメカニズムで利き手利き足が決まるのか?
左脳優位・右脳優位で利き足は決まる
右脳から出た命令信号は延髄で交差して、左半身の筋肉に運動をさせ、逆に左脳から出た命令信号は右半身を運動させる。
右利きなら左脳からの、左利きなら右脳からの信号ということ。
要するに利き足は生まれ持った
左脳優位か右脳優位かによって決まるってこと。
顔の部位は脳の信号と直結する?
例えば、
ウィンクをしてみてください。
どちらの目の方が、力まず自然にできますか?
口まで動いちゃうようでは自然じゃありませんよ。
どうです?
利き手とは逆ではありませんか?
更に、
右利きは左の鼻から、左利きは右の鼻から呼吸している割合が多いと言われています。
数値で表すと7:3位になる人もいるそうですよ。
これは脳から近い部位であるため、優位側の脳と同じ側が働きやすくなるようです。
しかし、
食べ物を噛むことになると逆で、左利きの人は左アゴで、右利きの人は右アゴで噛む人が多いようです。
利きアゴというそうです・・・
これは延髄で交差した下に口があるからだと言われてますが、個人差があるので傾向がみられる程度なのでしょう。
■まとめ■
人間は二足歩行なので移動する場合、必ずどちらかの足が地面に着いていますよね。
ドリブルを想像してください。
利き足だけでタッチすると動作が多くなりませんか?
タッチした足が着地して、次にいどうした逆足で着地、そしてもう一度利き足でタッチ。
これが両足でタッチ出来ればダブルタッチなど選択肢も広がるし、相手にボールを奪われにくく出来る。
ただし、前述したとおり脳の優位によって利き足が決まります。
なので、全く同様に使える人は才能でしょう。
でも、才能だからといって諦めては成長はありません。
諦めずに逆足のチャレンジも続けていくことが成功への道だと思いますよ。
だってリフティングは両足で出来るようになるでしょ?
児玉でした。
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