どうも児玉です。
先日の招待試合で気になった事の一つにファーストコントロール(ファーストタッチ)が足元に収まらない選手が多かったのが気になる。
足元重視で活動しているウチとしては今後の大きな課題になるだろう。
特にゴール前などで受けたスルーパスを足元に収めることが出来ず、タッチ数が増える。
タッチ数が増えれば当然、時間が掛かるのだからプレッシャーを掛けられてシュートが阻止されてしまった。
何でもピタッと止めれば良いわけじゃないよね。
でも、ピタッと止められない選手に難しいコントロールは出来ない。
やはり、夢中になって自主練に励むしかないんだよなぁ~
私にも彼らと同じような時期があった。
とにかく自由にコントロールしたくてガムシャラにボールを蹴ったんだ。
朝練はだんだん早くなり、夏なら朝4時位から自主練してたよ。
用務員さんも容認してくれてた?と思ってる。
そこに張り合う仲間が出てきて・・・更に早くなり、時には夜中からなんてこともあった。
結局、学校側に近隣からクレームが入って時間制限されました(汗)
当然だ。
あとこれは以前にも書いたけど、家の近所の壁に向かってボールを思いっきり蹴って、返ってきたボールをコントロールする。
壁の塗装がはげるほど蹴ったんだ。
その後、家主さんが何度も壁を塗り替えてた・・・(反省)
でも後で聞いたら、蹴ってるのを黙って見守ってくれてたんだって事がわかった。
器の大きさがわかるよね。
kodama-kodawari.hatenablog.com
勉強でもそうだけど、弱点の克服って重要だよね。
不得意な事を後回しにしていると、その先でまた必ずつまづくんだ。
昔話になるけど、
私の頃は高校生から努力してもなんとかなった。
でも今は違う。
高校からでは出遅れる。
スタートラインが違うんだ。
如何に中学時代に夢中になれるかによって、今後の道が決まってしまうんだ。
そうならないためにも旧態依然な指導であってはならない。
さあ、君(アナタのお子さん)は、どこで勝負する?
結局、久々の昨日の休みが通院と、溜まった事務作業で終わってしまった児玉でした・・・(涙)