どうも児玉です。
昨日は茨城県よりFC REGASさんをお招きしてジュニアのトレーニングマッチをさせていただきました。
FC REGASさんも「個」に特化してるので、結構”やる子”がいます。
いつも本当に刺激をもらってるんですよね。
昨日、REGASさんのコーチと話してた事。
ジュニア年代で巧くて期待されてても中学生になったら辞めてしまう子。
ジュニアユース年代で巧くても、高校生で続けない子。
ユース年代で・・・・
いわゆるバーンアウトという問題。
まあ、他のクラブへ行くのならサッカーは続けてくれるわけだから別の問題なんだけど、
サッカーから離れてしまうのは我々指導者側の責任もあるわけで・・・・
そして、
先日、別のサッカー関係者と話してて出た話。
それは、
知人の子供がブラックバス釣りのプロになった話でした。
幼い頃から遊びで連れて行ってたブラックバス釣り。
どんどんハマっていって、楽しくて楽しくて・・・
ついにはプロになってしまったというもの。
でもね、
大変らしいんですよ。
そりゃそうです。それでお金を稼ぐんですから。
今までは楽しければよかった趣味が仕事に変る。
ん??違うかも知れない・・
プロを目指してたのかも知れない。
そこの本心は本人からではないから聞けなかったんだけど、
大変でも好きだから越えられるんだって。
これはサッカーでも全く同じでさ、
楽しければ越えられるんだよね。
楽しさを自分で見いだせる。
そういう部分を伝えるのが指導なのかな?って。
人間は誰しも押しつけられると拒否反応が出る。
でも、
同じ事でも興味をそそられれば進んでするんだよ。
如何に引き出すか。
引き出せる選手に育てるか。
指導者ってずっと勉強だよな・・・
私自身の頑張りだけではどうにもならない部分もあるし。
あの頃は楽しかったかな?
無我夢中だったからあまり憶えてない。
この歳になって、
現役の頃を思い出しながら試行錯誤してます・・・
試合の写真はInstagramで公開してます。
そちらも宜しくお願い致します。