どうも児玉です。
今回は恩師の話・・・
私の高校時代の恩師に長田和久氏という方がいます。
サッカーへの思いが本当に強い方で、
Jリーグで審判をしてる時期があるほどです。
そして、
上記Wikipediaにもありますが、
カードを出す対象を間違えてしまうという事案があり・・・・
その記事がコレ↓ ↓
人間が判断するので間違えは誰にでもあるでしょ。
そのタイミングがそこだったってこと。
私は、
今のVARというのも、こういう積み重ねで辿り着いた技術だと思ってますよ。
私がZOO sports clubを立ち上げた頃のある朝。
まだ寝てたんだけど、電話が鳴るのよ。
誰だよ?こんな早くから!って携帯の画面を見たら
「長田先生」って出てるわけ。
ハッ!!何だろう? って思うよね。
だって何年ぶりだろう・・・??なんだから・・・
慌てて出てみると・・・
「おう! 児玉~ 元気か~」
な~んかのんびりした感じ。
「東海大甲府が人工芝になったぞ~」
「今日から使えるんだ! お前に一番に教えてやろうと思ってさ」
って・・・
私がアルディージャのフロントを退職して、
地元に帰ってクラブチームを立ち上げたのを知って電話をくれたのよ(涙)
ちゃんと食えてんのか?って心配してくれてんだよね。
別にね、
そのことに深く触れたわけじゃないよ。
でもね、分かるんだよ・・・
雰囲気でね。
こういう方と出会えた事って本当に貴重だよ。
なんかいつまでも見てくれてるっていうのかな・・・
よし!頑張ろう!って思うんだ。
実際に
私がNTT関東(現大宮アルディージャ)に入団する際に、強くすすめてくれた方だしね。
本当、
電話は2,3分の会話だったけどさ、
凄く良い朝になったし、忘れない想い出なんだ。
この方のような恩師になりたいじゃない?
私も、
まだまだ足りない部分だらけなんだけどさ、
もっともっと頑張って、
サッカー界に貢献出来るように、送り出した選手達の支えになれるように頑張っていかなくちゃね!
長田先生ありがとうございます。
目の前じゃ名前で「先生」なんて呼んでても、陰ではさ、あだ名で呼んでたりするじゃない。
でも、そういう先生ってさ印象に残るから愛称が付くんだよね。
あっ!!決して長田先生に愛称をつけてるわけじゃありません(汗)