どうも児玉です。
今日は木曜練習日。
雨も止んだしグラウンドは良くないけど何とか出来そうだね。
以前も少し書いたけど、
ウチには色んなタイプの選手がいる。
県外の強豪校に入りたい選手もいれば、県内の強豪校を希望する選手もいるし、県内で普通に公立に行く選手もいる。
それぞれが自分の意思で将来を決めてるんだよね。
将来の展望が違うからといって、
別メニューをこなすわけでもなく、全員が同じように取り組む環境。
勿論、
人数が少ないのもあるけど、
AチームとかBチームとかで分けることもしないし、試合に出られないなんてことはあり得ない。
これは人数が増えてきてもかえるつもりはありません。
何故かって?
それは全員が平等にチャンスを与えられる権利があるから。
私は私の力で出来る最高の環境を提供します。
その中でチャンスもありますよ。
色んな人が見てくれてるからね。
そのために遠征に行って、
全国の巧い選手とマッチアップさせてあげたいし、強いクラブとも対戦させたい。
自分が今いるレベルを実感してもらいたいのよ。
その上でチャレンジ出来るのかそうでないのか・・・
それは本人が決める事だよね。
だってさ、
入団当初は県内の公立志望だったのに、結果的には県外志望に切り替わる選手も少なくないんだ。
勿論、その逆もね。
よくさ、
ジュニアの時は普通の選手だったのにジュニアユースに行ったらトップチームのスタメンなんて話あるでしょ?
これね、
選手の中で気持ちに変化が起こるんだよね。
もっとやりたい!
もっと出来る!
ってさ。
体格の変化もあるけど一番の変化は心の問題。
だからこその、
小中の育成年代で分け隔てなく共存出来る環境。
これからも大事にしていきます。
なんとなくやっとけば良いや~・・・とか、これくらいで良いだろう・・
っていうのが最終的に志望校に繋がる。
その間にもの凄く一生懸命取り組んでた自分を想像して比べてみて?
そう!
必死に取り組んでた自分の方が上を行くよ!