どうも児玉です。
どんなことでもそうだと思うけど、
楽しければ続くし、嫌いになったら(させたら)終わりだよね。
まずはいつも私が購読してるブログを読んで頂きたい。
そして記事の中の、下の文章。↓ ↓
僕の感覚では、この指導で新中1の半数が英語嫌いになる。
日本語圏で生きてきた12歳にいきなり英単語を覚えさせるのって、
3歳の日本人の子に
辟易
謙遜
呪縛
闊達
配慮
闇雲
伐倒
徒花
の読みと意味と書きを覚えさせるような感覚
・・・・・
記事内では、こう綴られてるのですが、
サッカーの育成でも私は全く同じように感じてます。
どこのクラブもこうやってるから・・・
普通はこれやるでしょ?・・・
みたいなノリでサッカーに携わって、
そこについて行けずに不信感を抱いてからウチにくる子供がいます。
例えば普段の練習で、
走って受けて周りを見てパスをする。
ここにどれだけの要素があるか?っていう部分。
・走力(スピード・持久力)
・止める技術(球種を見極める個の技術)
・周囲を見回す判断力(奪われない個の技術)
・正確に蹴る技術(パスのスピード・コース)
・etc・・・・
そして、
ここだけを基準に最初から巧いか下手なのかを判断されてしまう。
この前のワールドカップ。
ドイツとスペインに勝ってノックアウトステージに上がったよね。
当然、日本代表が勝てば嬉しい。
自分の応援するJクラブが優勝して欲しい。
でもこれをそのまま混同して育成年代に落とし込むと怖いよ・・・・
勿論、
勝敗があるのだからこだわることを否定してるんじゃなくてさ、
同じように考えるって部分ね。
ここがスタートなんだから
こうなって・・・
こうしてあげたいじゃない!
よく、
子供の吸収力をスポンジに例えることがあるでしょ。
でも、
嫌なことを吸収させたら空っぽにするのに一度絞らなきゃならないよね。
その作業の方がよっぽど大変だと思うんだ。
協会でもサッカー人口を増やす課題があるけど、
同時に・・・と言うかそれ以前に減らさない作業も重要だと私は考えてます。
そして、
好きにさせたらコチラの勝ちでしょ(^_^)
そこからが本当のスタートじゃない?
kodama-kodawari.hatenablog.com