どうも児玉です。
ここで、
私が購読してるブログをご紹介します。
保護者さんの意見が書いてあって私には非常に勉強になる記事です。
移籍を考えてたり、子供を預けてる団体に違和感をおぼえてる方は遡って読んでみてください。
きっと同じような感覚の方、凄く多いと思いますよ。
読んでいると感じるのはやはり保護者間の温度差なんですよね。
ここからはウチでも経験してるような一般的な例ね。
ウチに移籍して来られる方もそうなんですが、大半が同じような意見です。
これね、
どうして生まれるのか?
理由は意外にもシンプルじゃないかな?って思ってます。
一生懸命やられてる保護者さんと全くやらない保護者さん。
当番制でもよくやる人とそうでない人の差。
まずここで不公平感が生まれる・・・
これに加えて選手起用。
勝敗に拘るチームなら尚更偏った起用になりがちだから、出場出来ない選手が出てくる。
活躍する子供はちやほやされるけど、そんなに活躍出来ない子供は蚊帳の外に感じる。
ここに前述の保護者さんの当番が加わればコンプリート。
だからいっその事、保護者の手伝いがないクラブチームへ移籍したほうが楽!ってなっちゃう。
ただね、
その決断が子供の記憶に残るのだけは憶えておいてください。
移籍は勝った負けたよりも子供の記憶に残ります。
より良い環境を選択したことが子供に伝わるようにして欲しいんです。
前のクラブがダメだったから・・・
とか、
試合に出してもらえなかったから・・
という理由が子供に伝わってしまうと、マイナス面が強調されて、期待を背負い余計な負荷が掛かったまま移籍先のチームでプレーすることになります。
理想としては、
自分にあった環境で自分のやりたいスタイルで!
という感じかな・・・
移籍って熱心な保護者の方に多いんですって。
熱心だから考えちゃう。
考えちゃうから求めちゃう。(子供にもクラブにも)
考える方は勉強も熱心なんです。
色々調べたりね。
だからよく知ってるんですよ・・・
でも知りすぎた結果、
移籍が癖になってしまったケースも知ってますよ。
移籍するなら覚悟を持って「ここだ!」と決めて移った方が良いと思ってます。
実は、
ウチに移籍してくる選手にもそれは伝えてるんですよ。
ウチを選んでくれるのは心から嬉しいんだけど、本当にウチで良いのか?
だから1ヶ月の体験期間を設けてるんです。
1ヶ月来てみて違えば無理に入らなくて済むでしょ?
子供ファーストで行きたいから!
サッカーが好きなままで居て欲しいから!
ウチを卒団した選手が高校で文化部・・・なんて寂しいじゃない?(汗)
ドイツでは国民の5人に一人がサッカーに携わってるんだって。
日本もそんな風になればもっと環境も整えなきゃいけないし、きっと凄い選手も出てくるよね。
だからこそ、
幼少期にサッカーから離れるような育成じゃダメだと思うんだ。
だからこそ、
本当にこういうブログは考えさせてくれます。
SONSSOCCERさん、引用させて頂きありがとうございました。