こだまのこだわり

埼玉県日高市でZooスポーツクラブという総合型スポーツクラブを運営しております。主にサッカーに力を入れていて、ドリブルをテーマとした個の能力アップを目的としています。http://zoo-sports.com/

500記事越えたので、ちょっと深い話

 

 

 

 

どうも児玉です。

 

昨夜は木曜練習日。

 


ジュニアユース全体にちょっとしたアドバイスをしてゲーム開始。

 

うん。

少し良くなったかな・・・

 

ところで、

ジュニアの体験生が増えてくれてる。

 

嬉しいね。

 

このままジュニアユースにも入会してくれるともっと嬉しいんだけどさ・・・

 

なかなか難しい。

 

聞くと、

やはり公式戦に出てたり強豪クラブだったりが希望みたい。

 

そこが理由だと仕方ないか・・・

 

でもね、

何度も言うけど通過点だよ。

 

ジュニアユースは通過点。

 

次へステップアップするための準備なんだよ。

 

だからこそ、この時期にしっかり積み重ねることが大事。

 

 

例えば、

小さな頃の夢が「サッカー選手」

 

だんだん現実の世界が近くなってきて、

 

それなら、有名なA高校に行きたい。

 

じゃあ、そのためにはどうするか?

 

kodama-kodawari.hatenablog.com

 

強豪クラブへ行けば可能性は高まるかも知れない。

 

でも、それはレギュラーを勝ち取ったらだよね。

 

どうしてもここがスタート(原点)になるんだ。

 

そう!そして、

自分(ウチの子)はレギュラーになれる事が前提になっていて、口では無理だと言ってても本音は大丈夫!

必ずレギュラーになれると思ってませんか?

 

当然のように活躍出来ると思ってる・・・

ここがスタートではありませんか?!

 

勿論、

強い意志は必要だし、控えめになることはない!

ガンガンにアピールしてさ!

 

でもね、

ウチからジュニア時代に移籍した選手も含め、周りのクラブを今まで見てきてさ、

現実はそんな甘くないんだよ。

 

意外と抱いてた想像よりも過酷なことが多い。

 

ジュニアの頃(小6)の能力なんて、

言ってみればその子の持ってるポテンシャルだけ。

身体能力の部分が大きいのよ。

その上で月齢でも差が残る年代でのセレクション

 

まだ積み重ねが出来てないからスタートはその時の能力のみになるわけ。

 

それなのに、

その時にポテンシャルが高くなければ・・・・

幼い頃に思い描いてた理想とはほど遠い現実・・・

 

そこで振り分けられるんだよ。

 

補欠なんかもここから始まってる。

 

時には「お月謝君」なんて呼ばれてね・・・

 

そうならないために、

ウチではとことん積み重ねる。

もっと先を見て・・・

 

人間形成も含めて高校で輝けるように!

 

私自身もそうだったけど、

一番伸びてくるのは高校年代だよ。

 

身体も頭もついてくるからね。

 

現役時代を含めて、そんな選手を沢山見てきた。

 

そのような理由も含め、

私はこのようなクラブを立ち上げました。

 

ウチを選んでくれた選手には、

信じてついて来てくれた選手には、

きっと後悔はさせないよ!

 

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