どうも児玉です。
昨日、私は事務作業があって少し遅れましたが、
なんとかキッズの時間に間に合いました。
もう、
当たり前のように中学生とプレーして、ボールを奪いに行く!
本来その子が持ってる大事な部分を観ることが出来ます。
そう!
主張する部分ね。
子供達一人一人が、各ご家庭で間違い無く唯一無二の存在。
この部分を育てる時間が大切だと思ってます。
競う相手が年の近い中学生。
パッと見は身体の大きさとかでびびっちゃう・・・
でもね、
そんなのは最初だけ!
保護者より年上の、
我々大人じゃ駄目な部分があるんだよね。
中学生も伝える事で成長するし。
一番おチビの担当は、
ウチで小1からやってる中2の選手です。
入った時は一番小さくて周りはみんなお兄ちゃん。
その感覚を知ってるから本当の意味で真面目に接する事が出来るんだ。
これは見せかけなんかじゃ無いのよ。
その部分が他の選手にも伝わって、
みんなが成長していく・・・・
やっぱり環境って大事だよね。
昔はさ、遊びの環境で
近所のお兄ちゃんが仕切ってて色々学べたんだよ。
良いことも悪いことも教えてくれた・・・
それがグラウンドで実現できたら、こんなに素晴らしい環境はないでしょ。
勿論、良い面でね。
最近は最後にミニゲームをするようになってさ、
まだまだサッカーじゃないけど、本当に楽しそうにやれる環境。
押しつけられない遊びの環境。
子供自身が伸びていく環境。
例えばさ、
家で漫画やテレビばかり観てる子供がいるとします。
全く宿題や勉強をしない。
それはその環境を作ってしまった大人の問題なんだと思うんです。
でも、これもどうしようもない部分だったりする。
逆に、
良く読書をする親の子供は自然に机に向かう時間が長いそうです。
お父さんやお母さんが足が速いと子供も速いなんて聞くじゃないですか?
あれには科学的な根拠はなくて、走る楽しさを幼少期に伝えるから走ることが好きになるそうです。脳が記憶するんですって。
親の背中とか門前の小僧習わぬ経を読むってヤツですかね・・・
押しつけじゃない、あくまでも自発的に・・・
そういう部分。
以前、
卒団していった選手が後輩達に伝えた言葉!
「お前達!課題や宿題はしっかりやれよ!そうすれば通知表は良くなっていくから」
これを私が言うのでは受け取りかたが全く違う。
ZOO sports clubでは
この環境を大事にしていきます。