どうも児玉です。
誰にでもある得意不得意・・・
学校の教科でもありますよね。
これを仕方ないで済ませていて良いのだろうか?
無理だからで諦めて良いのだろうか?
改善とまではいかないけど、
補う事は出来るんだよって話をしますね。
例えば算数が嫌いだとします。
テストがあって算数の点数が悪かった・・・
もう、見るのも嫌だよね。
ここが分岐点。
出来なかった問題を必ず出来るように習慣をつけよう!
これ、克服の基本です。
出来なかった問題をそのままにするのが一番ダメ!
勉強なんてさ、
大半は応用の繰り返しなんだよね。
だから、つまづいたジャンルをそのままにすれば、ずっとそのジャンルは出来ないままになる。
簡単なこと。
方程式が分からないままなら連立方程式が分かるはずないもんね。
克服の鍵は分かってるけど、それが出来ない・・・または子供にさせられないから困ってる。
そういう声が聞こえてきそう・・・
ハッキリ言うね。
勉強なんてさ、
ある程度なら、どうにでもなる分野じゃない?
そりゃあ秀才とか天才と呼ばれる人とじゃ違うけど、
平均レベルなら、そんなに高い壁じゃないでしょ?
例えば、
どうしても足の速さが敵わない。
とか、
〇〇君は背が高くてうらやましい・・・
なんて、どうにもならないよね。
でも、
勉強なら努力した分だけ自分に返ってくるじゃん。
いつも購読してる進学塾の先生が言ってます。
家で教科書を読む際は必ず音読すること。
黙読じゃなくて声を出して読む。
ここ大事!
そんなに大きな声じゃないよ。
頭の中で反響すればいいんだから。
習慣が大事なんだって。
そして、
テストで出来なかった問題は必ず出来るように克服しておくこと。
仮に、
翌日、同じ問題が出されても簡単に答えられるようにしておく。
答えを覚えるんじゃだめだよ。
これだけで昨日の自分より明日の自分の方が成長してるよね。
なんでこんな話をしたかというと、
サッカーでも得意な技しか使わない選手がいるのよ。
例えば、
逆足が苦手だから利き足だけでコントロールする。
守る方は楽だよね。
最後に交わしてくる方向が分かってるから。
技術もそう。
同じ技しか使わない。
これだと相手に読まれちゃう。バレバレなのよ。
苦手=弱点
だからこそ、バリエーションを増やしておきたいよね。
それには反復練習するしかないでしょ?
復習するしかないのよ。
出来る技術を極めるのも重要なんだけどさ、
出来ない技術を出来ないままにするほうが後で困る事が多い。
ここは勉強と一緒だね。
例えばボクシング!
右のハードパンチャーなら右を警戒されるよね。
そのために左を磨く!
サッカーも同じじゃない?
試合の時もそう!
同じ動きをずっと繰り返してる。
例えば、
ボールを持ったら必ず下がってしまう選手・・・
ボールを持ったら必ず横へ行ったり来たりする選手・・・
ボールを持ったら必ず縦にしか行かない選手・・・
これが一試合でパターンになると相手は楽だよね。
だからこそのチャレンジ。色々と織り交ぜていく!
相手の意表を突くから交わせるし、自分のリズムに出来るんだ。
練習でやってる30種のドリブル。
これをどれだけの選手が相手を想定して真剣に取り組んでるか?
ねえ?
勉強だってサッカーだって、
成長するには自分で切り開くしかないんだよ。
昨日の自分に負けないように!!
同じ事の繰り返しにならないように!
克服して前に進んでいこう!