こだまのこだわり

埼玉県日高市でZooスポーツクラブという総合型スポーツクラブを運営しております。主にサッカーに力を入れていて、ドリブルをテーマとした個の能力アップを目的としています。http://zoo-sports.com/

強さと巧さ

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どうも児玉です。

本当に忙しい11月になりました・・・

 

まだスタートをきったばかりなのに。

 

強さとは

強いクラブや学校に行くと強さを求められます。

 

球際の強さ

 

身体の強さ

 

気持ちの強さ

 

この最後の気持ちの強さが一番難しく、そして一番必要な部分ではないでしょうか。

 

巧さとは

個人の技術はもとより、ポジショニングやチームメイトとの関係性。

 

ただ個人技だけが出来ても出場出来るとは限りません。

 

だって、

いくら巧くても、他の選手達と折り合わなければチームとしては戦力が下がりますからね。

 

1人で全てを帳消しに出来るほど巧ければ別ですがね。

 

■まとめ■

私の経験上、

強さとは、年齢や時間とともにある程度は身につくと思ってます。

 

しかし、

技術は幼少期の方が上達が早い。

 

例えば、

優しい子に強く行かせようとしてもなかなか難しいでしょ?

 

それを、強制的に行かせると強引なプレーになり相手だけではなく自身もケガをしたりする。

 

それに引き換え、

技術から入れば、巧くなった自信と更に巧くなろうとする意欲で人間性も豊かになるもんです。

 

勉強でもそうでしょ。

成績が良いと余裕も生まれてくる。

 

それと一緒なのよ。

 

 

ここからが大事なんだけど、

強さから教えると巧さが伸びない選手が多い感覚です。

 

特に身体の大きい選手は先天的に備わった身体のおかげで幼少期は競り負けない。

 

こうなると技術を追い求める事が不要だと考えてしまうのかな?

 

だからかな・・

ジュニア時代にもてはやされた選手がジュニアユースや高校年代で活躍出来なくなることが多いよね。

 

これはそれの答えなんじゃないかな?

 

 

本当の強さってさ、

確かな技術の先にあると思ってます。

 

だからこそジュニア・ジュニアユース年代までにコツコツと積み重ねる。

 

そして、

その技術はきっと土壇場でその選手を助けてくれる。

 

そう信じております。

 

 

嬉しいニュースが入ってきました。

 

ウチに来てくれてるスクール生達が市内大会で活躍してるって・・・

 

これも答えでしょ。

 

巧くなれば楽しくなる。

 

楽しくなるから巧くなる。

 

戦わせることも重要だけど、武器を持たせないで戦わせるの?

 

そういう話です。

 

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身体の大きさや力技で凌いでも、最後は技術がものを言う世界。

土壇場に出る積み重ねた技術は裏切らない。