どうも児玉です。
よく、
”色眼鏡で見る”
なんて言いますよね。
誰かだったり、何かだったりに対して、
偏った見方をしてしまう。
どんな人でも多少の思い込みがあると言われてます。
例えば、
前から歩いてきた人の後ろにゴミが捨ててあるのが見える。
この場合、
この歩いてきた人が捨てたのでは無いか?
と、心の中で思いませんか?
捨てる瞬間を見てもいないのに・・・
これを全く疑わないとしたら、
アナタの心の眼鏡の色は透明ですよ。綺麗です。
まずは色眼鏡をかけているなら気づきたいよね。
ここでいう色眼鏡とは、
他の選手が自分より上手に見えたり・・・
他の選手が自分より下手に見えたり・・・
相手チームの方が強く見えたり・・・
相手チームのことを雑魚扱いしたり・・・
これらを前向きにとらえて励みに出来る選手はまだ良いけど、
基準を他の選手やものにすることによって、無意識に限界点を決めてしまって自ら成長の妨げにすることがあるそうです。
他者と過去は変えられません。
そう!
変えられるのは自分と未来なんです。
”コロナの影響で出来なかった”・・・
これ、よく聞きました。
でも、もう過去は変えられないよね。
”相手が弱すぎてバカにしてしまった”・・・
でも、相手がいなければ試合は出来ません。
大事なのは、
そのような背景の中で自分がどれだけパフォーマンスを高めたのか?
そこでどれだけチャレンジ出来たのか?
基準は自分の中にあること。
自分を高める事。
必ず上には上がいますよ。
色眼鏡でしか物が見えなくなると、貴方自身も必ず色眼鏡で見られる時が来る。
闘志は絶やさず心は冷静に行きたいですね。
字余り
偏見を持たず冷静に行動すれば道は開ける一句でした。