どうも~児玉です。
知ってる方が多いとは思うけど、サッカーのルール。
いわゆる競技規則は毎年少しずつ改正されてるのよ。
オフサイドなんて和訳の部分での解釈が変更になったり、
ハンドの細かな部分も変わってる。
でも、
ここ最近で一番大きな改正はゴールキックかな?
私的には・・・
それまでのルールでは、
ゴールキックをする際に、蹴ったボールがペナルティーエリアを出なければ選手が触れることが出来なかったんだけど、変更後は味方競技者に限りペナルティーエリア内でボールを受ける事が出来るようになったわけ。
戦術を練るならこれは大きな変更だったのよ。
分かる方はサッカー通。
勿論、
私もDF出身だから興味があったんだ。
何故、変更されるのか?
どうしてだと思います?
これは、その多くが得点の機会を増やすためなんですね。
サッカー界も常に前進してるのよ
その前進の度に現代サッカーの定義が追加?変わっているのかな。
だから、
現代サッカーでは
という言葉が使われる要因の一つになってるわけ。
だから戦術も変わってくるの。
では、他の個人競技ではどうなのか?
オリンピックで柔道を見た方は「アレッ?」と思ったでしょう。
【有効】
が廃止になりましたね。
これにより有効狙いがなくなりました。
他に、
陸上短距離のフライングなんかも変更されてますね。
かつては、
【2度フライングをしたら失格】
だったのが、
【2回目にフライングをした選手が失格】
に変わり、
現在は
【一度のフライングで失格】
と、なりました。
バレーボールなどは1999年に【サイドアウト制】から【ラリーポイント制】に大きく切り替わりましたよね。
後に、
サーブにおけるネットインの許容とリベロの導入。
これは戦術に大きく影響するでしょう。
野球については2021年度、投手の投球動作についての細かな変更がありました。
マイナーリーグでは投球間隔を15秒以内にしたり、
ベースでの接触を防ぐために大きくするということです。
一番の驚きは延長戦がなくなり、ホームラン競争になるという・・・
これらはあくまで実験段階らしいですが。
これについては大きな変更点が多すぎて書き切れないが、ラグビーについても得点の機会を増やす目的で改正されていることがわかる。
それを証拠に、サッカーなら1ゴール1点は変わらないが、ラグビーはトライの点数が変更されてきたんだ。
ラグビーという競技は、
得点した点数が変更されてきた数少ないスポーツなのである。
主に試合時間の決まっているスポーツは、
ルールを変える目的が得点の機会を増やすこと。
0-0なんて膠着状態を避ける為です。
試合時間の決まっていないスポーツは早い展開を求められており、メディアの・・・要するにテレビの放送時間や、スケジュール管理が目的とされてるんですね。
選手目線ではなくメディア(テレビ局)や運営者目線の変更です。
サッカーだって、
今後も大きなルール変更があるかも知れませんよ。
もっともっと得点の機会を高めるような変更が。
そうなれば戦術もそれに追随する。システムも変更せざるを得ない。
まあ、
うちにはそれほど大きな問題ではありませんけどね。
ウチはマイペースで個人技に磨きを掛けるだけです。
時間短縮でドリブル禁止にならない限りは・・・・
児玉でした。