こだまのこだわり

埼玉県日高市でZooスポーツクラブという総合型スポーツクラブを運営しております。主にサッカーに力を入れていて、ドリブルをテーマとした個の能力アップを目的としています。http://zoo-sports.com/

他人を認めることって大事だよ

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どうも児玉です。

 

最近、ブログをリニューアルしたの?って聞かれた。

 

そう、

200記事を越えたら少しリニューアルしようって決めてたの。

 

これも成長やチャレンジの一つ。

 

いつも、

選手達に「チャレンジ」なんて言ってるんだから自分もやらないとね。

 

でもなんか、

他人に観てもらってるのを実感して嬉しく思いました。

 

 

ウチにはお月謝君はいないよ!

 

 

そんなブログの些細な部分に気づいてもらえるのも嬉しい児玉ですが、それは選手だって同じ事。

 

個々でスピードは違えども間違い無く成長し続けてるのよ。

 

だから、

全ての選手の成長が楽しみだし、やりがいでもあります。

 

 

 

これはウチみたいな個人技のクラブ特有かも知れないんだけど、ウチにはお月謝君はいない。

 

断言出来る!

 

それは、

個人戦術が主体となので、常にライバルは自分!であるから。

 

それが、

ポジション争いやAチーム、Bチームの括りを取り払ってるんだよね。

まあ、

人数もそんなには多く無いんだけどさ・・(汗)

 

 

でも、ライバル意識は大事だよ!

 

 

どんな子供でも競争意識が全くない子なんていません。

 

ウチの子はのんびりでマイペース・・・なんて子だって必ず負けたくない部分が一つや二つあるもんですよ。

 

だから、その部分をくすぐってあげられればコチラの勝ち。

 

そうすれば、

ここはアイツには負けられない!

ここだけは一番になってやる!

 

ってなるんだよね。

 

ゲームなんか良い例じゃない?

勉強もスポーツもあまり得意じゃなくても、ゲームなら誰にも負けない!

だったり、

 

楽器や歌は自信がある・・

なんてさ。

 

これは

ライバル意識の中の一部分ね。

 

 

他者理解と自己理解って何?

 

難しい言葉で言うと他者理解。

 

例えばね、

「ウチのキャプテンを一人の人間として見てどんな人間か答えなさい」

って問題が出たときに、

 

キャプテンをどの角度から見られるのか?

 

どのような環境下で見られるのか?

 

ここがポイントになります。

 

分かりやすく言うと、

 

・学校の教室で友達と一緒にいるキャプテン。

・グラウンドで一人で走ってるキャプテン。

・グラウンドでみんなと走ってるキャプテン。

・テレビでサッカーを一人で見てるキャプテン。

 

これら別々の背景で一人の人間なのに印象がかわるでしょ?

 

大勢の中にいれば比較対象もあるから表現も増えるしね。

 

そこまで人間性を見られてるのか?って部分が大事なのよ。

 

 

■まとめ■

 

とりわけ、幼い子供の頃は自己理解の方が先行します。

様々な経験によって自己を認識する。

 

まだ周りが見えてないのね。

 

でも、

自己を理解する事はとても大事で、己の限界だったり得意な分野、未知の可能性(興味)において成長に不可欠な部分なの。

 

そして、

その不可欠な部分を高めていく為に、他人の存在は大きいものとなります。

 

他人を認めることや、理解する事が自身の成長に最も重要なんです。

 

これが本当のライバル関係であると考えています。

 

お互いが高め合う!

 

一人っきりじゃ成長は出来ないからね・・・

 

私は、

他者の事が理解出来る子供は自己理解が進んでる子供だと思ってます。

 

 

 

児玉でした。

 

 

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