どうも児玉です。
最近ホントに涼しく・・というより寒くなってきた。
寝るときもタオルケットから毛布にしました。
パラリンピックも昨日で終わりましたね。
皆さん、見ましたか?
ハンディキャップをものともしない選手達。
先天性(生まれつき)の選手・・・
不慮の事故で障害を負った選手・・・
ブラインドサッカーの、あの足元から離れないダブルタッチ見ました?
最終日のマラソン、下り坂の時の走る姿勢。
ガイドランナーとの信頼関係。
私には想像もつかないようなトレーニングをしてきた事でしょう。
そして、
あの輝く選手達から多くの気づきを頂きました。
普通に走ることが出来て・・・
普通にサッカーが出来て・・・
それが、
当たり前になってしまうと大事な事を忘れてしまいそうです。
名将の方々から良く聞く言葉で
「寒い日は下に根をはれ」
グラウンド脇の大きな桜の木。
春には沢山の花びらが、咲き始めから散るまで人々を魅了する。
でも皆に見えてる部分は花だけなんだよね・・・
私の個人的な理解としては、
いつも咲き続けれるわけではなく、もしかしたらサッカー人生なんて辛いことの方が多いかも知れない。
しかし、
その一瞬の輝きの為に、地道な努力を積み重ねた者のみがつかみ取れるものがある。
そう、
下にしっかり根をはる事で基本となる身体だったり人間性だったりを作るんだ。
逆に言えば
見えない部分(努力)で力強い根っこが、その美しさを支えてるんだよね。
そして、
温かくなった時に昨日までの自分とは違う事に気づく。
本当の成長に自ら気づくんだ・・・
地道な努力を開花させた事。
その自信が次の段階へステップするキーワード。
温かい日(開花する日)は必ず来る。
そう信じて大きく頑丈な根をはって欲しい!!
児玉でした。
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