どうも児玉です。
私は私を信じてついて来てくれた選手には、一人一人に真剣に向き合うということを信念としてます。
良く聞く話だと、
上手な選手と比較したりして基準を設けてしまう。
そして、
時にそれは、
不公平として映ってしまうんです。
だからウチでは個にこだわる。
人間は一人一人違いますよね。
だからこそ、
時には選手によって違うことを言うこともあるんです。
例えば、
A君はB君と比較されるのが嫌だけど、B君はA君をすごく意識しているので比べて欲しい。
だから、
A君がB君にボールを奪われても言わないけど、逆の場合はB君に声を掛ける。
そう、
これが以前にも話した公平です。
一人一人に合わせるっていうのはこういう事なんだと思ってます。
特に
ウチのスタイルはなかなか理解できません。
私だって当初は理解に苦しみましたからね・・・
勿論、
チャンスは平等に与えますよ。
でも、
指導としては一人一人に合わせて声かけするのです。
だって、
国語が苦手なのに英語ばかりやってたら国語が遅れるでしょ?
算数が得意な子に計算ばかりやらせるのも同じ。
そして、
もっと言うと、直球じゃ無きゃ分からない選手もいれば、気づきだけで成長する選手もいるわけです。
これが個性ですからね。
そういう一人一人の個性に合わせた公平感。
付き合いが長くなる選手達はわかってるけど、まだ浅い選手は戸惑うこともあるかも知れない。
「〇〇君にはこう言ってたのに、僕には違ったぁ~・・・」
なんてね。
これから、
じっくり時間を掛けて付き合っていきますよ。
児玉でした。
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