どうも児玉です。
今週火曜日に、5年生の男の子が体験に来てくれたんだけど、
昨夜、来週からさらに5人の体験生が来てくれると連絡をいただきました。
嬉しい~
これで、これから1ヶ月間の体験生が合わせて6人。
もっと、もっと沢山の子供達に体験してほしいんだよね。
ZOO sports clubのスタイルを・・・
ウチでは、
わざわざ狭いスペースでトレーニングを行ってます。
仮に、広いグラウンドへ行っても、狭く区切ってその中でトレーニング。
例えば、
センターサークル(半径9.15m)程のスペースの中で、10人以上でボールを奪い合う。
ボールは人数の4分の1個。
内容は細かく書きませんが、狭いスペースで相手を交わし続けること。
これが大事。
前にも少し触れたけど、
試合中に広いスペースで1対1なんてシチュエーションなんて少ない。
次から次へと相手がボールを奪いに来るんだよ。
これに対して、
相手をパスで交わすことを強制すると、個人技で交わす技術を省いちゃう。
そこが外国との大きな差・・・
↓ 現役選手達もそう語ってるからね ↓
kodama-kodawari.hatenablog.com
どうしても、クラブチームが
子供達を集客するのには勝敗がポイントになる。
強いクラブは有名になるし、有名だから多くの選手が集まる。
特にサッカー経験のないご家庭では、
有名なクラブ=我が子が巧くなる
このように思ってしまう。
確かに多くの選手が集まれば、分母が大きくなるから素晴らしい選手が出てくる可能性は高まるからね。
しかし、
自分の子供=自然に巧くなる
このように思ってませんか?
そこに所属しているだけで満足してませんか?
英会話を習ってるなら英語がしゃべれるようにならなきゃ・・
そろばんを習ってるなら暗算が速くならなきゃ・・
学習塾に通ってるなら成績が上がって欲しいはず・・・・
学習塾でも、
一流大学に行く生徒もいれば、そうでない生徒もいる。
でも、
そこを選んだ理由は少しでも通知表を上げるためだったり、少しでも良い高校や良い大学へ・・・って思いでしょう。
なのに、
何故、サッカークラブには個人レベルではなく、知名度やクラブの強さを求めるのだろうか。
パスワークも大事な技術の一つだけど
学習塾ではお子さんの学力アップが気になるのに・・・
チームが勝つ事のほうが大事なのだろうか?
いや、
やっぱり、
個人の技術力が上がらなければ通ってる意味がないよね。
だからこそ、
ZOO sports clubではここに時間を掛ける。
個人技に特化する。
端から見ると、
狭いスペースでゴチャゴチャやってるようにしか見えないかも知れない。
でも、
これが大海に放たれた時、広いピッチでプレーしたときに成果が目に見えるようになるんだ。
先日の試合では大きく成長した選手が見受けられた。
6月には試合が立て続くから、そこでまた自分を振り返る選手や、確信に変わる選手が出てくるでしょう。
ZOOのスタイルとはこういうことです。
相手より大きい身体だったり、脚が速いのはオプション。
まずは個人技!!
チーム内でお互いが競い合う。
まさに学習塾のシステムです。
これはずっと守り抜きますよ。
児玉でした。
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