どうも児玉です。
ついに100記事目に到達致しました。
これもひとえに皆様のおかげであります。
いつもありがとうございます。
100記事目だから、何か特別な事がないかなぁ~?と考えてたんですが、
いつも通りに近況報告のほうが良いですよね。
って事で・・・。
さあ、今回も張り切っていきましょう!!
昨日は1チームお招きしてトレーニングマッチを行いました。
ヒバリの声を聴きながら。
青空ではカラスが巣から、外敵である鳶を遠ざけようと追いかけ回してます。
ヒナ(卵)を狙ってるんでしょうね・・・
そろそろ巣立ちの季節を感じさせてくれました。
日差しも強く、気温もどんどん上昇。
夏に向けての良い第一歩となりましたね。
お相手は多くのJリーガーを輩出しているクラブチームです。
(コロナ禍ですのでチーム名は後日改めて・・)
U-14を連れてきていただき1日ビッシリ対戦させていただきました。
年度が替わって、
それぞれに課題が見えてきた選手は良いのですが、
逆に、変化が見られない選手も出始めてきたかな?・・・
よく、
「良くも悪くも・・・」
って言葉を使いますよね。
これ、
良くも悪くも変化があれば、本人が試行錯誤しているのを理解できます。
しかし、そのなかで、
ずっと同じプレーのままの選手。
進歩がないというのか、止まってしまっている選手。
このような選手を見かけるのもこの時期に多い気がします。
学年がかわり、ゴールデンウィークが過ぎた頃・・・
そして、
この対応は毎年、私自身の課題です・・・(汗)
まずは、
上手く気づけるか試してみよう。
きっと、
本人はちゃんと出来てると思ってるだろうから。
ただ、
この出来てる感が意外にも強敵。
だって、出来てないとは思ってないから。
人ってケガをして痛ければ病院へ行ったり、
薬をつけたりしますよね。
治そうと思って行動するんです。
でも、
ケガした事に気づかなければ・・・?
痛くなければ・・・?
もしくは、
放っておけば・・・?
それが選手生命に関わるなんてこともあるかも知れない。
昔なら、
ツバつけとけば治るよ、とか、血が止まれば絆創膏を貼らないで、
渇かした方が治りが早い。
なんてケガを軽く見る?というか気にしない方が男らしいなんて考え方もあったのかな?
実は、小さなケガだって、
絆創膏を貼り続けて傷を乾燥させない方が、より綺麗に治ることは今では当たり前になりました。
昨日、
私は選手のいくつかの傷(課題)をみつけました。
しかも、上を目指してる選手です。
そこに選手本人が気づいているのか?
気づいていないのか?
どうやら気づいていないようだ・・・
勉強でもスポーツでもそうだけど、
自ら気づける子供は伸びていくんだよ。
これは、
一歩踏み出せるか?って話にも繋がるんだけどね。
選手達は
個々に得意分野が違うから同じスピードで消化できません。
だからこそ、
不得意な分野を攻略する気持ちが重要になってくる。
昨日の最後のコーチからのミーティングで、
内容を憶えてないような選手はマズいぞ!!
すごく良いこと言ってたからね。
ボケッとしてたら時間なんてアッという間に過ぎてっちゃう。
明日の練習からはじめてみよう。
ピンポイントでは伝えないよ。
自分が何を思ってプレーしてるか?
何にチャレンジしてるか?
1年前と何が変わったのか?
自主練だって言われてやってるようでは自主練じゃないし、自主学習だって受け身なら宿題と同じだからね。
そう!
自分で考えて動くことが大事だから。
この選手達が、
外敵(課題)を排除(クリア)して、無事に巣立ちを見届けられますように・・・
今後、
101回目からも愉しみながら続けて行こうと思ってますので、
これからも宜しくお願い致します。
昨日の対戦して下さったクラブ関係者の皆様、
遠方よりお越し頂き、
本当にありがとうございました。
児玉でした。
*お問い合わせは公式ホームページまで