どうも児玉です。
先日、
近隣で活動されてる少年団の皆様と交流会を行いました。
男女を交えて１２人の子供達が参加してくれて、いつものようにＰＮＦＣ（ダンス）から始めました。
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霧雨の中での交流会になったのですが、少年団の選手達はとても元気でいい顔つきでしたよ。
初めて会う私の話を真剣に聞き、もくもくと課題にチャレンジする姿を見てると、普段からの指導がよく分かります。
＊写真はボカしてあります。
ZOO sports clubでは、
このような交流会の時に、パフォーマンスして伝えるのを選手に任せます。
年齢が近い選手が見せることにより、自分にも出来ると感じる事。
チャレンジ！！
ここが大事です。
これを我々大人が見せてしまうと、「大人だから出来るんだ・・」と、
このようになってしまう。
そして、
今できない理由＝自分が子供だから
に脳内変換されて行き、
本来ならば出来る事に挑戦しない。
挑戦しなければ成功体験はできません。
このような事を避けるためなんです。
でも、
そんな対策をしてもね、
なかなか興味を示さない子供もいるもんですよ。
それが普通です。
なのに、
今まで、
幾度となく、このような交流会をさせていただいてますが、
ここの選手達は本当に食いつきが凄かった！！
ビックリしましたよ。
全く物怖じしないのですから・・・
子供って、
可能性に満ちていると思うんですよね。
そして、
興味を持てば突き進む。
好きな事なら時間を忘れる・・・これは大人でもそうです。
如何に興味をもってもらえるか？
如何にチャレンジ出来る環境をつくるのか？
今日の自分が、昨日の自分に負けないように！！
他人との比較ではなくて個の
「成長」
それが我々の使命だと思ってます。
だからこそ、
私どものクラブは、その「個」にこだわっております。
先日、
Ｊリーグ発足２８年を迎えましたね。
私もその渦中で過ごして、今おもうこと。
それは、
競い合う覚悟の世界も確かに存在するよ。
ライバルを蹴落として、自分がのし上がる。
スタメンに入る選手と補欠になる選手。
戦力外と言われる選手。
本当に厳しい世界だった・・・。
でもこれは、
プロの世界では仕方ないと思ってる。
だけど、
育成でこれを縮図にしたら、失敗すると思うんだ。
だって、
チャンスを摘むどころか、スタートラインにも立たない子供が出てしまうよ。
可能性を摘んでしまわぬように、
これからも、
私自身がチャレンジし続ける姿を、選手達に見せていかなければいけませんね。
昨日、ご参加いただいた少年団のスタッフの皆様、保護者の皆様、
天候不良の中、お付き合い本当にありがとうございました。
次回、また宜しくお願い致します。
児玉でした。
