どうも児玉です。
昨日は日曜練習日。
気温が上がって、水分補給の回数も多くなってましたね。
そんな中、
いつも通り、個の技術に特化してトレーニングしました。
実はね・・・
今だから話せるけど・・・
私は、
最初にドリブルに特化したチームを見たとき、
「こんなのサッカーじゃない」
って思ったんだよね。
今じゃ笑えるけど。
だって、
学生時代からプロ時代までは、いわゆるパスサッカーでやってきたプレーヤーだったから、個人技でコネコネやってるのを理解出来なかったんだ。
でも、それがいたって一般的な考え方だよね。
試合中なら蹴った方が何倍も速く展開出来るし、走力を使った戦術も組める。パス1本で相手陣内にも進入できるんだよ。
なのになんでドリブルにこだわるのか?
最終ラインからドリブルで持ち上がる?
訳わかんなかった・・・
そう・・・
その時の私は、育成年代での個の技術の重要性に気づいてなかったんだ。
本当の意味での重要性にね。
(これは実際に体験にきて感じてください)
楽しさはスポーツの醍醐味だし、競技性を高めていけばステージが上がるわけ。
そこで権利を勝ち取った者だけが脚光を浴びたり、ゆくゆくはプロになったりするんだ。
じゃあ、
その権利をどこで掴むの?
どうすればチャンスがあるの?
どうすればそのステージに上がれるの?
どうすれば指揮官の目にとまるの?
よく、
高校サッカーとかがテレビで放映されてるよね。
強豪校の試合でスタンドで部員が必死で応援してる。
少なくとも、この応援している部員達はそのステージに上がってるからね。
ただ、
まだ権利を勝ち取れてないだけ。
私が言いたいのは、
まずはステージに上がろうよって事なんだ。
最近、
ウチの卒団生の情報も入ってきた。
トップに入った選手もいるよ。
必死で権利を勝ち取ったと思うんだ。強豪校だからね。
大前提が楽しさであるべきだけど、その先を見据えた選手にはそれなりに指導する。
ZOO sports clubはそういうクラブです。
巧くなれればそれで良いって選手もいっぱいいますよ。
そして、
その中から上を目指す選手もいるから。
まずは、
巧くなって、選択肢を拡げてみませんか?
今日は月曜自主練日。
児玉でした。
*お問い合わせは公式ホームページまで