どうも児玉です。
少し前、
カズさんの息子さんがテレビのPK対決に出てるのを見た。
カズさんの息子さんは出演前に
「俺、PK得意なんだよね」
と、父であるキングカズに言ったところ・・・
「どの世界でやってて得意なんだよ!」
と、キングカズに一蹴されたエピソードを話してた。
我々、プロとしてその舞台でやってきた者にとって、
ハッキリ言って、
プロとアマチュアの差は大きいんです。
これはどんなに勉強したってその場に立ってみなければ分らない世界。
それをあたかも知ってるかのように言われると「???」ってなる。
これは正直な気持ち。
時折、
育成の現場では元プロなんていうと煙たがられることがある。
まあ、
そのようなコチラの気持ちを察しているのかも知れないが、よほど高圧的な感じにさえならなければ私は黙ってますよ。
だって、
私自身は育成のプロとしてはまだ駆け出しだと思ってるから。
実際に、
プロを楯にして偉そうにしている人もいるのかもしれない。わかんないけど・・・。
ただね、
何人送り出したから・・・とか、どんな選手を育てたから・・とかっていう指導者がたまにいる。
でもこれってさ、
私にだって、これからいくらでもチャンスがあるんだよね。
そこに加えて、
経験とコネクションがあるんだよ。
ここはどうしたって経験者の方が有利だからね・・・
昨日、
電話で知り合いと話してて出たこの指導者の話題。
お金貰ってるプロの指導者ならプロらしくしてもらいたいって話。
偏見や上から目線は育成には邪魔だよ。
リスペクトで成立してるんだからさ。
それを、
よく知りもしないのに中傷ばかり・・・
そこまで言われると、
「あなたアマチュア出身でしょ?」
ってなっちゃうよ。
もし、
あなたの仕事が専門職だとして、素人に口出しされれば「イラッ」とくるのと同じ。
言いたくないんだよ・・・コッチだって。
だから、
勝手に階級つけて上から目線はやめたほうがいいよね。
私が頻繁に書いてる
「人のことより自分のこと」
と同じ。
他人のことはいいから自分の足元をしっかりしよう。
ちょっと誰に何を言ってるのかわかんない記事になったことを、深く反省する児玉でした。
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