こだまのこだわり

埼玉県日高市でZooスポーツクラブという総合型スポーツクラブを運営しております。主にサッカーに力を入れていて、ドリブルをテーマとした個の能力アップを目的としています。http://zoo-sports.com/

活動の背景

 

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どうも児玉です。

 

昨日は部活の問題について書いてみたけど、

 

今日はウチのクラブでは、選手達がどのように取り組んでるのか?

 

それを具体的に紹介したいと思います。

 

 

まず、

【月曜日】

対象:チーム生

 

月曜日は自主練でグラウンドを開放しております。16:45~18:00

 

身体を動かしたい選手はグラウンドに来て、それぞれの課題に取り組んでます。

 

自主練ですが、ここには監理者がつきます。

 

ただ、時間帯が早い時間になるため、近隣に住む選手達しか通って来れません。

 

でも、

監理するスタッフが不在でも構わなければ、連絡をもらった上でグラウンドは開放しますので、いつでも自由に練習することはできます。

 

【火曜日】

対象:チーム生・スクール生

 

スクール生を混ぜた全体練習日。18:00~20:00

 

主に、

ジュニアとジュニアユースで分かれて、それぞれのメニューに取り組んでます。

 

【木曜日】

対象:チーム生・スクール生

 

木曜日もスクール生を混ぜた全体練習日。18:00~20:00

 

活動は火曜日と同様になります。(内容は変わります)

 

【土曜日】

対象:チーム生

 

主に午前中の活動となります。

 

試合などが入らなければ、9:30~12:30程度の練習です。

 

【日曜日】

対象:チーム生

 

通常は一日練習となりますが、試合等で遠征が入る事もあります。

 

 

以上が活動内容になりますが、春・夏・冬休みやゴールデンウィーク中などの休日も活動しております。

 

上記の通り、

スクール生につきましては週2になりますが、チーム生に合流したい場合はご相談ください。(イベントなどでコチラから参加を呼びかける事もあります)

 

 

細かな内容は体験やホームページよりお問い合わせをして頂いた方が良いでしょう。

 

 

ところで、

普段からお伝えしているとおり、ウチでは選手達一人一人で取り組み方に違いがあります。

 

部活と掛け持ちしている選手もいれば、塾や習い事と掛け持ってる選手もいます。

 

ただ、先日も書きましたが、

逃げ道として部活や塾通いしているのなら、きっとどちらも上手くはいかないでしょう・・・。

 

何故なら、逃げ場を探してどちらも中途半端になり真剣に向き合ってないからです。

 

 

そして、

そのような気持ちの選手はZOO sports clubにはいません・・・と言うか、いないと信じております。

 

だって、みんな一生懸命やってますから。

 

 

 

 

一方で、

定期テストの休みもとらず、よほどの事がない限り休まない選手。(遠征も含・自らの意志)

 

・片道1時間以上掛けて、遠くから自転車で通ってくる選手。(自らの意志)

 

・自宅からランニングで通ってくる選手。(自らの意志)

 

・ケガをしていても必ず見学に参加し、マネージメントを手伝ってくれる選手(遠征も含・自らの意志)

 

 

 

上記のような選手は、既に意識が自らのゴールに向いており、目標に向けて覚悟が決まっています。

 

このタイプは脇目も振らずに頑張っているのが分りますね。

 

 

 

本当に色んなタイプはいますが、一つ言えるのは

 

全員が真剣に取り組んでるということ。

 

 

勿論、意識の差は否めませんよ。

 

当然ですよね。

 

テスト期間中に休んで勉強している選手と、毎日コツコツと勉強しているおかげでテスト休みをとらない選手とが、同じ価値観のはずがありませんから。

 

 

しかし、社会に出れば様々な人間関係の中で生きていくことになるのです。

 

今はその社会の縮図の中にいると思ってます。

 

なので、そこを否定はしません。

 

 

 

そして、

チャンスも平等に与えてます。

 

意識の違いで試合に出られないなんてことはありません。

 

補欠もありません。

 

 

どこでどう伸びるのかは予測不可能ですからね。

 

 

ただ、

明らかに手抜きになってる選手や、楽しむのではなく、楽をしたりふざけたりする選手に対しては、時に厳しく指導してきました。

 

これが前述した「真剣」です。

 

 

 

全力で取り組んだ体験は必ず記憶に残りますからね。

 

そして残った記憶が脳に成功体験として刻み込まれ、次の活力となる。

 

そうして育った選手の中から、強豪校へ進むような意識が芽生えました。

 

私は、

意識は植え付けるものではなく、選手本人が見いだすものだと考えているのです。

社会では誰も助けてはくれませんからね。

 

 

その結果、

真剣に取り組んでいれば、自然に道が開けてくるし、コチラもその真剣に対応する。

それ以外はあえて指摘はしません。

 

これからもそうしていく事でしょう。

 

 

指導者仲間には、

「児玉さん、そんなに頑張ってると、そのうち虚しくなる時がくるよ・・」

なんて言われることもありますけど・・・

 

これからも選手達の可能性を信じて活動していこうと思ってます。

 

 

スタッフ一同、意識を共有して活動しておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

ちょっと、

かしこまった児玉でした。

 

 

 

zoo-sports.com

 

 

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