どうも児玉です。
昨夜、知り合いの少年団コーチと電話で話してたら、
話の流れから、
現在、他のジュニアユースに在籍しているが、近いうちに移籍したい中学生がいるという話を聞いた。
是非、ウチに欲しいと私が言ったところ・・・
既にその少年団コーチが聞いてくれてたようで、
「ZOO sports clubはガチでしょ?」
と言われたらしい・・・・
「ガチ」????
ガチとはどういうことか?
試合結果は検索してもらえばわかるけど、全く以て弱い・・・
人数だって若いクラブとは言え少ない・・・
じゃあ逆に聞くけど、今通ってるクラブでは真剣にやってないの?
そんな事ないでしょ?
きっと夢中になってると思うんだ。
ウチでは意識が高くなるように伝えているだけで、決してスパルタだったり、ましてやパワハラだったりはしないよ。
選手一人一人の意識が高くなるから、強豪校からお誘いがあったりするんだ。
そして、一番の売りは身体の大きさや身体能力のように持って生まれた才能は関係ないと伝えてること。
だから、
「君は大きいからキーパー」
とか言わないよ。
結果、
学年毎にキーパーがいるわけではないんだ。
やりたい選手がやればいいと思うからね。特殊なポジションで一つのミスが勝敗を左右することから責任感も必要だし。
私からすれば身体が小さいとか足が遅いからとかで、ずっと試合に出られない方がよっぽどガチだと思うけど・・・
違うかな?
上(高校)に行けば嫌でも競争になるんだよ。
その時、
指揮官はどんな基準で選手を選ぶと思う?・・・
これ、主体性教育につながるんだけど、これを選手に考えさせるんだ。
背格好も同じくらいで走る速さも同等・・・
だったら、
武器を持ってる方を指揮官は選んでくれるよね。
(もっと深い意味もあるんだけど、それはまた今度)
だからこそ足元にこだわる。
こだわってることがガチじゃない。
選手に対して真剣なだけなんだ。
巧くさせなきゃいけない責任があるから・・・
でも、誰でもすぐに巧くなるわけじゃない。
意識が高くなってこそ初めて巧くなる。
意識が改革出来ない選手は見せかけだけの技術になっちゃうんだよね。
これ読んでてドキッとしてる選手いるんじゃない?(笑)
こだわることがガチじゃないんだよ!
ウチでは先を見据えて積み重ねる。
少しでも興味のある方は体験をお待ちしています。
児玉でした。