どうも児玉です。
昨夜の練習は不安だった天候もなんとか持ちこたえて活動出来ました。
よかったよかった・・・
しかし、
今日は新年度も始まって慣れてきたところなので、ちょっと厳しめに・・・
これは、
特にジュニアユースで、更には上を目指すと覚悟を決めた選手に対してです。
ここにきて、練習前の様々な準備の担当がちょっとずつ見え始めたんだけど、全く何もしない選手もハッキリ見えてきた。
別にコチラからは強制もしてないよ。
でも、しっかり見ているからね・・・
練習中も私の話を聞いてるようで聞いてない選手が何人かいる。
ここ大事!
だから、
実際にメニューが始まっても伝えた課題にチャレンジしない。
ずっと同じ事をしてる。
何やって良いのか分らなくなってるのなんて最悪だ・・・
まあ、1学年上がったことで環境の変化もあるんだろうけど、学校の授業中でもそうだったら、勉強が頭に入ってるわけないよね。
と思ってる。
そこも心配(汗)
kodama-kodawari.hatenablog.com
以前から、私が見てるところでしか動かない選手もいる、ここにきて更に酷くなってきたようだ。
いわゆる、
アピールするタイプね。
これは後に悪影響にも発展すると考えてます。
だって普段は全くしてないのに他人の目があるとやり始める・・・
これね、
この前、上記のブログでも少し触れたんだ。良い意味でも悪い意味でも。
でも、
今回は悪い意味のみね。
営業の鉄則の中の一つですが、
「顧客の顧客が喜ぶように」
例えば、
有名な画家が名作を描く。
それをお客さん(顧客)が買うよね。
買った絵をお客さんが自分のお店に飾ったんだ。
それを見たお店に来たお客さんが絵を見て感動する。
もう一つ、
ある建築デザイナーが家のデザインをする。
デザインされた家に住む人がお客(顧客)ね。
そしてそこに訪れるお客さんがデザインの素晴らしさを称える。
要するに何処に出しても、誰に見られてもって事。
間接的な顧客のジャッジね。
私からすれば顧客が選手だよね。
選手の顧客はその選手の事を欲しいと言ってくれる高校やユースクラブ。
だから、
いつもそこを大事に考えて現場に立ってるんだ。
相手(顧客)だって、今まで何人もの選手を見てきて見る目のある人がスカウトマンになってるんだ。
そのような方から見れば、そのパフォーマンスがアピールなのかそうでないのかなんてすぐに見破られる。
もし間違って仮に入学できたとしても、入ってからそのような事がバレると、翌年の進学に影響しないわけないよね!
「やれば出来る」
って良く聞くけど、スポーツの世界では目に映る物が全て。
パフォーマンスで決まるんだ!
勉強も一緒でしょ。
やればじゃダメなのよ。
出来なきゃ!
本当に本気で真剣ならね。
上を目指して覚悟を決めた選手で、アピールから進化が必要だと気づいたのならここで成長して欲しい。
見抜いてるよ~・・・
今日はちょっと厳しめな児玉でした。