こだまのこだわり

埼玉県日高市でZooスポーツクラブという総合型スポーツクラブを運営しております。主にサッカーに力を入れていて、ドリブルをテーマとした個の能力アップを目的としています。http://zoo-sports.com/

自主練のこだわり8

 

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どうも児玉です。

 

緊急事態宣言が延長になりそうですね・・・

 

ウチに通ってきてるスクール生にも、自チームの活動が休止になっている子供が多くいます。

 

2週間程度という事ですが、その間に卒団式や入団式を予定してるチームもあるのでは?

 

何とも本当に深刻な事態です・・・

 

 

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今日は木曜練習日。

 

ウチでは平常運転で練習を行います。(最大限の感染対策済み)

 

巷には、 

全く動いて無い子供がどれくらいいるのか?

 

 

こんな時はOMAさんにお願いします♪

 

今回はリフティングですよ。

 

ご覧下さい。

 

 

如何ですか?

 

出来そうですか?

 

「やってみたい!」

や、

「出来るかな?」

の、気持ちが大切です。

 

チャレンジしてみてください!!

 

因みに、ZOO sports clubの試合をご覧になりたい方は、

「サッカーエイドさいたま」

soccer-aid.jp

 

コチラから、検索欄で「ZOO」と打ち込めば試合の様子が見られます。

 

PC版でこの記事をご覧の方は右側のプロフィール欄の下にサッカーエイドのリンクを貼ってます。会員登録が必要ですが無料ですので興味のある方は是非!!

 

 

児玉でした!!

 

 

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プロになりたい

 

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どうも児玉です。

 

ウチに入団してくる子、在籍している子の中に、

将来プロサッカー選手になりたいと思っている子供がいます。

 

大きな目標を持って意志を貫く事は大事ですよね。

 

私はそのような子供は大歓迎ですよ。

 

実際にプロになるかならないかなんて判断できるものじゃありませんから。

 

巷で、

「この子は見所がある」

や、

「この子はセンスが良い」

なんて聞く事がありますが、私としては何を基準に言っているのかが分りません。

 

これはその道を辿ってる者でさえ分らないのです。

 

確かに才能があるのか無いのかなんて事は素人目にも判断出来る事もあるにはあります。

 

 

でもね、これが逆の意味の話だと

 

「ウチの子はプロになれるわけじゃ無いから!!」

とか、簡単に進路を決めないで欲しいんです。

 

プロを目指さなければ遊び・・・

マチュア=遊び

 

こんな感覚になってしまうのでしょうか?

 

 

例えば少し勉強が出来る子供が

「将来は弁護士になりたい!!」

なんて言ったら、頑張って応援しませんか?

 

 

分りやすく 

他のスポーツで例えてみましょうか。

 

まずスノーボード(スノボ)

高校生くらいの運動神経の良い子だと、始めてすぐにでも結構やれてしまいますよね。

 

そして

「俺(私)、プロを目指せるかな?」

なんて事もあるでしょう。

 

でも実際にはプロになれる子なんて限られてますよね。

そんなに簡単じゃない。

 

でも、

それを理解しながらも真剣に遊ぶ。

真剣に山にこもる。

 

高い用具を揃えてね・・・

 

 

 

 

もう一つ、

お父さんがハマっているゴルフ

週に何回も練習場に行っては良いスコアを目指してる。

 

「またゴルフ?」なんてお母さんが言ってるのを聞いた事ありませんか?

あるいは言った事ありませんか?(言われたことも)

 

 

クラブもどんどん高いニューモデルになるし、バッグやウエアまで・・

行くとこいくと車まで買い換えてる知り合いがいますよ。

 

そして、 

調子が良い時には結構なスコアが出たりして上機嫌。

 

でも会社辞めてまでプロゴルファーになる人なんてほとんどいないでしょ?

いるのかな?

いないでしょ?

 

 

 

 

これがサッカーや野球になると一気にプロという高い壁が立ちはだかり、気持ちの温度を下げてしまう。

 

真剣にやる子供とそうでない子供の差が出てしまう。

 

サッカーや野球に真剣に打ち込むのと、スキーやスノボに真剣に打ち込むのと、

 

どう違うのか?

 

どうしてプロにならない子供は真剣に打ち込む環境に入れないのか?

 

真剣に取り組む時間が無駄だと考えているのか?

 

金銭的にムダだと思っているのか?

 

 

 

だからこそ、  

「プロになりたいです」

  

こんな風に言ってくれる子供には厳しいことも言うかも知れませんが、内心嬉しく思って接してます。

 

子供の気持ちとそれをサポートする保護者の気持ちが伝わりますからね。

 

 

真剣に打ち込んだ時間と経験は決してムダにはなりませんよ。

 

 

何かに真剣に打ち込むって大切な事だと思ってます。

 

 

実は私・・ 

あまり口外してませんが、スキーはかなり上級者なんです(笑)

 

昔のサッカー仲間でも知らないし、ZOOの保護者にもほとんど話してません。(この記事でバレるかな)

 

親が若い頃にスキーの選手をしていた影響で、私も英才教育?を受けてたんです。

そして真剣に打ち込んでた少年時代がありました。

だから目指してましたよ!本当に高いレベルを。

 

内緒の秘密ですよ・・・・

 

そして、

その経験はサッカーに打ち込む精神にも間違い無く影響してました。

 

何事に対しても真剣に挑む姿勢は、いったん何かから逃げてしまうとトーンダウンするように思います。

 

やる気は最高のエネルギーです。

 

少しで迷っている方はお気軽にお問い合わせくださいね。

 

今日も絶好調の児玉でした。

 

 

 

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自主練のこだわり7

 

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どうも児玉です。(今回の記事は少し深いです)

 

 

 

さて、 

自主練動画を掲載し始めて7回目になりましたが、動画を見る前に興味深い記事を見掛けましたのでご紹介します。

 

poppo-blog.hatenablog.com

 

 

どうですか?

 

褒められないとやらない→誰かが褒めててくれてるからやる

 

観られてないとやらない→誰かが観てくれてるからやる

 

記事の内容とは少しニュアンスは変わるかも知れません。

 

しかし、通じるものもあると思うのです。

 

皆様もそれぞれで当てはめてみてください。

 

 

 

コツコツと積み重ねる事の一つに自主練があると思うのですが、出来ない事や技術に対して「やらない理由」にしているなんて事はありませんか?

 

その作り上げた「やらない理由」「やらなくても良い」が子供の成長を妨げる。

 

例えば

何かを諦めるとき、それはアナタ(子供)が全力で取り組んだ結果ですか?

勝手に(子供の)ゴールを変更して折り合いをつけてませんか?

更には何か(誰か)のせいにしてませんか?

 

そして、その結論が正しいと自分に言い聞かせて表面上だけ納得する(フリ)。

 

 

例えば 

大きな分岐点の時、

楽な方をチョイスしてませんか?

面倒を嫌がってませんか?

本当はどちらを選べば良いかを分っているのに・・・

 

これも同じで表面上だけ折り合いをつける。

(自分に言い聞かせる)

 

結局、子供の意思を尊重したつもりでも、何らかの影響であったり、判断材料にマイナスポイントを算定したりする。

 

結果的に子供の意志が何処かへ行ってしまう・・・

 

そんな経験が私にはあります。

同級生や知り合いにもいました。

 

なんか思い出しますね。

 

poppo_blogさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

さあ、目標をもって楽しんで進んで行きましょう!

 

本気で遊びましょうよ!!

 

 

 

それではご覧下さい。

 

 

 

 

今回はトラップです。

 

OMAさんの足首に注目してください。

 

ボールの勢いを柔らかく殺してますよね。

 

 

置きたいところにボールをコントロールする。

 

それがトラップです。

 

 

 *OMAさんの紹介

kodama-kodawari.hatenablog.com

 

 

 

サッカーはどれだけ真剣にボールと遊べるかが大切。

 

是非トライしてみてください。

 

児玉でした。

 

 

 

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育成のこだわり2

 

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どうも児玉です。 

 

昨日は日曜練習日。

 

 

いつものように家を出てグラウンドに向かう。

 

通り道に近隣の強豪クラブが活動しているグラウンド脇を通っているのですが、見慣れたマイクロバスが停まってた。

 

交流のある東京の名門クラブだった。

 

おそらくトレーニングマッチにでも来ているのだろうと思い、

早速電話してみる。

 

すると新1年生(中学)のトレーニングマッチに来たということでした。

 

 

そうか、

 

もうそんな時期だ・・・

 

カテゴリーの呼び方が代わるんだ・・・

 

同時に

現3年生は卒団生になるということ。

 

 

 

この時期は色々考える・・・

 

この1年で選手達は成長できたのか?

 

卒団生に伝え忘れてることはないか?

 

新入団生への対応に不具合はないか?

 

 

ここで私の購読ブログを共有させていただきます。(いつも勝手にすみません)

 

 

www.matsuejuku.com

 

 

私は全くジャンルの違う事から多くの情報を得る事があります。

 

 

特に、この方(goumajiさん)の記事に共感することが多い。

 

 

大人が勝手に作ってしまう環境に子供達を組み込んで、それが当たり前になっていないか?

子供もそれを望んでいると勝手に思い込んでいないか?

 

伝統や勝手な常識に流されて本質を見失う。

 

 

サッカーの世界でもAチーム、Bチームっていうのがある。

 

文字通りAチームの方が上という一般的な認識なんだけど、これは上記の「クラス分けをしない理由」にも当てはまる。

 

結局、選手の意識を何処に向けるのか?

 

育成でもココは大事なんですよね。

 

 

今、スポーツの育成現場で取り沙汰されている、いわゆる「補欠」

 

 

ウチでは補欠はありません。

 

スタッフが勝手に巧い子、下手な子なんて決めません。

 

だから分け隔てなくチームを組んでます。

 

だって、

子供達には子供達のネットワークがあり、巧いか下手かなんて関係ないんですよね。

 

だから、

どんなレベルの子供に対しても、ひたすら上昇志向になるように取り組んでます。

 

 

勿論、そんなに人数が多くないウチのクラブだから出来ることかも知れないけど、下手な子供が下手なまま卒団するのは指導者としては負けだと思っているから。

 

 

如何に成功体験をさせられるか?

 

如何に意欲的にさせられるか?

 

 

「補欠にはなりたくない」

とか、

「俺は絶対的エースだ」

や、

「もう、補欠でいいや」

って所から始まると、そこから更に意識を高めるのは難しいでしょう。

 

そんな事から、

指導者が勝手に枠組みを決めるのは危険だと考えております。

 

 

今後もコチラの意図を伝えつつ、選手の意識を尊重して足並みを揃えて行きたいと思います。

 

現場では全く考えていないで、ただ座ってるように見えるかも知れないけど、実は色々考えてる児玉でした。

 

 

 

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キングカズ

 

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どうも児玉です。

 

今日で三浦知良さんが54歳になりました。

 

日本サッカー界の象徴と言っても過言ではないでしょう。

 

しかも未だに現役!!

 

私より3歳年上ですよ。想像もつきません。

 

 

実は以前にプライベートで、三浦知良さんと同席させて頂いた事があり、面白エピソードもあるのですが、同席していた諸先輩方への根回しが済んでおりません。

勝手に話すとこの年齢になっても怖いので・・・(汗)

 

詳しくは次回に報告させて頂きます。

 

カズさん、とびっきりの誕生日になりますように!!

 

おめでとうございます。

 

 

児玉でした。

 

 

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自信と不安

 

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どうも児玉です。

 

購読中のブログで、とても気になる記事を見掛けたので、勝手に共有させて頂たいと思います。

 

下記ご覧下さい。

 

 

www.matsuejuku.com

 

我々育成に携わる者の中に、10歳の子供が震えるほどの環境を提供できる指導者(大人)がどれほどいるでしょう?

 

当然ながら恐怖なんかではありませんよ。そんな低次元の話じゃない。

 

 

自分の意識で身震いするような自信不安

 

煽られて出来る状況ではありませんよね。

 

環境作りのヒントを頂きました。

 

 

自らが目指し、自らが努力して初めて見えてくる景色だと感じます。

 

そのような子供は、 

きっとその先も素晴らしい経験が出来る事でしょう・・・

 

「緊張」・・・お金では買えない経験です。

 

 

なんだか私のフットボール論と理想がリンクしたので連投になりました。

 

児玉でした。

 

 

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育成のこだわり1

 

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どうも児玉です。

 

今回は私なりの育成のこだわり少しだけ書きたいと思います。

 

 

昨日がトレーニングマッチだったことは前回の記事で書きましたが、中3のチーム相手に小6が入るという環境で望んだわけです。

 

そして小学生全員に前線でボールを追うようにポジションを配置しました。

 

そうすると、 

皆さんのご想像通り、軽くかわされちゃうんですよ。

 

「プレーが軽い」

 

一般的に言う、それになります。

 

当然ですよね・・・

 

 

 

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「軽い」

 

何を以て軽いと言うのか?

 

正しい解釈とすれば、簡単にボールを奪われてしまったり、簡単に抜き去られてしまったり・・ 

しかも、奪われても追わなかったり。

 

 

こんな所でしょうかね。

 

これには年齢は関係ありませんし、プロでも起こり得る事。

 

 

ですが、 

今回の注目は相手選手のレベルです。

 

昨日のように小学生が、3学年も上の選手達とプレーすれば軽くいなされるわけです。

しかも、相手は強豪高校に進学する選手ばかりなんですよ。

 

 

だからこそ、

ココが肝心なんです。

 

通用しないなら、 

何をすれば良いのか?

 

どうしたら奪えるようになるのか?

 

どうすれば絡めるのか?

 

そこに選手達が気づけるのか?

 

諦めるのか?

 

そこを私は観ています。

 

これは学年問わず全員を観ています

(今回に限った事ではないのです)

 

 

コーチが、 

試合中に起きた現象に対して、「あのプレーはダメだ」「このプレーはこうした方が良い」は素人でも言えますからね。(現象コーチング)

 

そこじゃ無いんですよ。

(戦術・テクニック等の詳細は別で書きます)

 

 

 

以前も書きましたが、ウチでは

「〇年生なのにコレが出来ない」や「〇年生なんだから」とか、勝手な基準を決めておりませんので、

 

ウチのスタッフはいつでも

「どんどんヤレ!!」

 

こんな感じです。

 

「あ~しろ、こ~しろ」ではなく、 

選手自身が与えられた環境の中で、如何に考えて戦っていけるのか?

 

どうすれば自分が成長できるのか?

 

そこに一歩踏み出した者にのみ、本当のフットボールの愉しさが分り始めるのではないかと思ってます。

 

今回は”育成のこだわり1”をお届けしましたが、テクニックや戦術の前にやらなければいけない事だと思ってます。

 

なので、

昨日は本当に良いタイミングで良い経験になりました。

 

 

選手自身がそれぞれに本当の愉しさを見つけられたら、個の育成としては初めてスタートを切れると考えております。

 

ZOO sports clubでは入団セレクションはありません。

誰でもいつでも入団可能です。

 

入団申し込み書に保護者の身長なども頂きませんので、「ウチの子小さいから」とか「走るの遅いから」なんて思わず気軽に体験に来て下さい。

  

 

児玉でした。

 

 

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