どうも児玉です。
はじめに、
以前お伝えした下の記事をご覧下さい。
孔子の論語を引用して、巧くなるための本質の部分を書いた記事でした。
実際に楽しんだ者が巧くなるよって話でしたが、
逆に上手くいかないから楽しくないって話もありますよね?・・・
じゃあ、
どうすれば上手く行く??
ひたすらボールに触れるのも一つの手段でしょう。
ただ、それだけだとピッチに立つと狭い視野でしか成長できない。
よく、
バレエやダンスでは鏡にうつった自分を観ながらレッスンをしますよね。
苦手な部分を克服したり、他のメンバーと振りを揃えたり。
でもこれってサッカーじゃあ難しい・・・
なので、
ZOO sports clubではグループLINE(チーム生に限る)などで練習動画を共有したり、Instagramにアップして気付きを促してます。
それでも、
小学生のうちはスマホがなかったり、そもそもその部分が気になってなかったりしますよね。
そこで、
スタッフがわざと上手く行かないパフォーマンスをして、その後に克服する達成感をアピールしたりしてます。
要するに、
我々が鏡になるように。
細かな指導も、愉しむを前提に個人の押しつけにならないように心がけて。
勿論、
厳しさを伝えなければいけない場面もありますよ。
決して甘くない世界を目指す選手も多くいるから。
そんな時、
選手の心と身体の動きを観察してみる。
この指導で、
どんな選手になっていくかを考えてみる。
そして、
最適だと思う個別指導をしていく。
一人一人への責任。
覚悟を持って接しています。
だって、
そこに映った子供は鏡に映った我々スタッフなんだからね。